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JFAアカデミー熊本宇城8期生 御殿場遠征を実施

2017年08月30日

JFAアカデミー熊本宇城8期生 御殿場遠征を実施

JFAアカデミー熊本宇城8期生(中2)は夏休みを活用し、8月22日(火)から24日(木)にかけて、御殿場遠征を実施しました。JFAアカデミー福島との交流や練習試合を2試合行いました。また、オフザピッチでは、JFAアカデミー福島の選手とのチームビルディング活動や1分間スピーチ等も行いました。

JFAアカデミーは世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、全人格的な教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。

【試合結果】
8月23日(水) JFAアカデミー熊本宇城U-14(4-2)JFAアカデミー福島U-14
8月24日(木) JFAアカデミー熊本宇城U-14(9-2)アスルクラロ沼津U-14

JFAアカデミー熊本宇城では、現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

【出願締切】
1次選考試験受験者:9月8日(金) 15:00
1次選考試験免除者:9月8日(金) 15:00
2次選考試験免除者:10月31日(火) 15:00

【説明会】
9月3日(日)15:00~
宇城市立ふれあいスポーツセンター研修室(〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1)
※事前の申込は必要ございません。当日、開始時刻までに直接会場におこしください。保護者やチーム関係者の方など、どなたでも参加いただけます。

コーチ・アカデミー生コメント

宮川真一 JFAアカデミー熊本宇城 U-14コーチ
中学校2年生の夏は、3年間の中学校生活の折り返し地点です。この時期にJFAアカデミー熊本宇城では御殿場遠征を毎年行っています。目的は2つです。「①同じアカデミーとして活動しているJFAアカデミー福島との交流」、「②アカデミーの生活を通して、オンザピッチ、オフザピッチ両面で身につけたことを確認するため」です。九州各地から羽田空港集合というスタートに始まり、トレーニングマッチ、JFAアカデミー福島・中田チーフコーチからのレクチャー、JFAアカデミー熊本宇城出身の林田滉也(JFAアカデミー福島 高3)から後輩へのアドバイス、駒門風穴の見学など盛りだくさんの遠征となりました。1年半で身についてきていること、逆に浮き彫りになった課題など、いろいろなことへの気づきがあったようでした。残りのアカデミー生活で選手たちがこの経験を活かして、さらに成長してくれることを期待しています。

杉野嵐 選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生:中2)
オフザピッチでは、夕食後の時間を活用してJFAアカデミー福島U-14の選手と交流会を行いました。ジャンケン大会ではJFAアカデミー福島の選手とペアを組み、自分から積極的に声をかけて対戦相手を探しました。最後は負けて悔しかったけど、みんなで盛り上がることができ、緊張もほぐれていきました。次に、各自ペアになり、自分たちに渡された絵を他のペアに見せることができないという条件の中で、どの順番で並べるかを探すゲームを行いました。多くの情報から手がかかりを探し、共通するグループで集まって相談しました。このゲームを解決するためのポイントに気づいた人が全員に情報を共有してくれたので、課題を解決する方法が明確になり、絵の順番を完成することができました。このゲームを通して、リーダーシップを取るために何をすべきかを学ぶ機会になりました。

オンザピッチでは、2試合とも勝つことができました。ミーティングでは、球際の激しさ、プレースピードを早くするためのポイントを確認し、仲間と共有して挑みました。自分は球際で強く奪いに行くことができた時もありましたが、味方ゴール前に戻るスプリントが足りませんでした。守備の予測や決断する精度を高め、インターセプトできる回数をもっと増やせるようにしたいです。

堀之内瑛 選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生:中2)
オフザピッチでは、駒門風穴を見学することができました。この風穴は、富士山が噴火した時にできたものだと知りました。風穴の中は驚くほど寒く、石の匂いを確かめてみると墨汁の匂いがしたのは新しい発見でした。この風穴にしかいない生物もいると聞いたので探してみましたが、今回は見つけられなくて残念でした。いろんなことに興味を持って感性を研ぎ澄ますと、周りにある物の見方や感じ方が変わってくると思うのでこれからも続けていきたいです。試合では相手からのプレッシャーが早く、動きながらのプレーや、素早い判断が重要になりました。そのため、ボールを受ける前に常に周りを観ておくことを意識してプレーしました。もっと日々の練習から意識して取り組み、ただ観ておくだけでなく、次のプレーのために必要な情報を意識して観ることができるようになりたいです。

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