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8期生タイ遠征最終日 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2018年08月03日
8期生のタイ遠征も、あっという間に最終日を迎えました。
最後に、遠征の総括を担当するのは、杉野嵐(左:太陽スポーツクラブ熊本玉名)と、佐藤璃樹(右:FC.アラーラ鹿児島 U-15)です。
この遠征では、たくさんの事を学ぶことが出来ました。
オンザピッチでは、ボールを奪うために必要な事を学びました。
タイの選手は球際が激しく、体格に差がある相手からボールを奪えない場面がたくさんありました。しかし、ボールと相手選手の間に体をしっかり入れる事を意識したり、前線の味方が戻ってボール保持者を挟み込んで奪う連携した守備など、日を重ねるにつれてボールを奪える回数が増えました。
また、タイ遠征では試合の中で出てきた課題をお互いに話し合い、チーム全員で解決するように取り組みました。
このようなことを毎試合欠かさず続けたことが、4試合を全勝で終えることに繋がったと思います。
オフザピッチでは、挨拶の大切さを学びました。
タイに到着してから、言葉が分からないことや恥ずかしい気持ちもあって、なかなかタイの人たちと挨拶が出来ませんでした。
しかし、タイの人たちは僕たちに、いつも笑顔で挨拶をしてくれました。
その挨拶を見て、恥ずかしがっている場合じゃないと積極的に挨拶をしていくと、タイの人たちとコミュニケーションが取れるようになってきました。
挨拶をすることで、人と人とのコミュニケーションが生まれるということを、身をもって感じることが出来ました。
また、この遠征ではたくさんの方々がサポートをしてくださり、とても充実した日々を送ることが出来ました。
僕たちの為に準備をして動いてくださった方々に感謝し、その気持を行動に移せる人間になりたいと思います。
最後になりましたが、今回のタイ遠征を支えてくださった日本サッカー協会の皆さん、チョンブリーFCの小倉さん、現地で案内役をしてくださった萩原さん、パタナさん、ユッタさん、そして今回の遠征にご理解とご協力をいただいた所属チームの皆さん、いつも支えてくれる家族のみんな。本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、この遠征でたくさんの経験が出来ました。
この遠征で学んだことを、これからの日々に活かして、自分の夢を実現出来るように頑張りたいと思います。
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