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8期生タイ遠征4日目 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2018年08月03日
タイ遠征4日目のダイアリーをお届けするのは、赤石優真(1枚目:太陽スポーツクラブ熊本)、原由伍(2枚目右:FCソレイユ)、神﨑諒(3枚目右:プログレッソ日向FC)、德永拓夢(3枚目左:FCKマリーゴールド熊本)です。
4日目は、タイ遠征での3試合目となるバンコクユナイテッドU-15との試合がありました。
昨日は、相手チームが試合の中で戦術を変えていることに気付けずうまく対応できなかったので、今日の試合では相手チームの戦術の変化に対応できるように意識して試合に入りました。
この日の試合会場は、昨夜の大雨でピッチがぬかるんでいてとても滑りやすい状態でした。
ですが、午前中にこの場所で練習を行っていたこともあり、うまく対応することが出来ました。
前半は、連動して守備をする事を意識し、前からプレッシャーをかけることで、上手くボールを奪い、先制点を奪うことが出来ました。先制点をとった後も、その意識を継続して追加点を重ねることが出来ました。
後半は相手のパス回しとプレースピードについていけない場面が増え、自分たちの軽いプレーが原因によるミスが目立ちました。また、前線のアクションが少なくなってしまい、追加点をなかなか奪えないことで、相手チームのペースで試合が進んでいきました。しかし、このままではいけないとチーム全員でボールを奪いにいき、何とか追加点を奪い、7対0で勝利することが出来ました。
試合には勝利することが出来ましたが、課題がたくさん出た試合となりました。タイでの試合は残り1試合となったので、次の試合で課題を改善できるように頑張ります。
試合が終わってから、HIP BANGKOKというホテルに移動して夕食を食べました。
食事はビュッフェ形式だったので、体をリカバリーするためにビタミンやタンパク質を多く摂ることを心がけました。
普段、アカデミーでの食事は栄養士さんがメニューを考えてくださるおかげでしっかり摂る事ができますが、今回の遠征では自分で選ぶビュッフェ形式でした。
タイ料理ということもあり、疲れた体を回復させるためにどの料理をどれくらい食べる必要があるのかを考えながら選びました。
この遠征を通して学んだことを日本に帰ってからも継続し、自分の体を自分で管理できるようにしていきたいと思います。
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