ニュース
8期生タイ遠征2日目 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2018年07月30日
サワディークラップ!(こんにちは!)
2日目のダイアリーを担当するのは、原口宗大(左:FCKマリーゴールド熊本)と、片山捷真(右:太陽スポーツクラブ熊本)です。
まず起床してから、自分の体の状態チェック(起床時心拍数・疲労度・体重・体温)を行いました。この期間中、体調の変化が無いか確認するために、このチェックを毎日行います。
その後、ホテルの敷地内を散歩しました。1日目の移動でとても疲れていましたが、散歩をすることで体が少し軽くなりました。
その後、タイに来てから初めての朝食を食べました。1日目は、味や香りの違いに戸惑いを感じたタイ料理も、2日目となる朝は少しずつ食べることが出来るようになってきました。僕は将来、海外でプレーしたいと思っていますが、そのためにはどんな国の料理でも食べられるような強さがないといけないと感じました。
今日は午後の試合に向けて午前中はトレーニングを行いました。
トレーニングでは、日頃からアカデミーで取り組んでいる、動きながらのプレーや、連動した守備などを意識して取り組みました。
そして午後からは、Chang Jr U-15と試合をしました。
相手の選手たちはフィジカルが強く、引いて守るチームでした。
前半は、自分たちの前線でのアクションが少なく、ビルドアップがうまく出来ませんでした。
しかし、高い位置からボールを奪う事ができた時には、素早い切り替えからアクションを起こしたことによって出来たスペースを、周りの味方がうまく使うことで得点を奪うことが出来ました。
ハーフタイムには相手の戦術についてみんなで話し合いました。
後半は、前線の味方選手がアクションをたくさん起こしたことで追加点を奪うことが出来ましたが、そこからボールを動かすテンポが遅くなり、自分たちのミスで失点してしまいました。
試合の流れが変わりそのまま押し込まれそうになりましたが、相手のスライドが遅れた隙をついて自分たちが追加点をあげ、試合は3-1で勝利することが出来ました。
勝利したものの、次の試合に向けて課題がたくさん見つかりました。
攻撃では前線のアクションをもっと増やして得点を奪うこと、守備では球際の部分を今日よりも激しくプレーすることで、次の試合でも勝てるように頑張ります。
最新ニュース
- 選手育成 2024/04/25 2024年JFA・WEリーグ/なでしこリーグ特別指定選手に石田ひなは選手(作陽学園高)を認定
- 大会・試合 2024/04/25 メインビジュアル決定 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会
- 2024/04/25 ウォーキングフットボール交流イベント 「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」を開催 能登半島地震復興支援プロジェクト
- 2024/04/25 JFAとパートナー企業による能登半島地震復興支援プロジェクト「JFA Partnership Project for NOTO」をスタート
- 選手育成 2024/04/25 2024年JFA・Fリーグ特別指定選手に21選手を認定