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ニュージーランド/オークランド遠征② ~JFAアカデミー福島ダイアリー
2018年04月02日
ニュージーランドU-20代表との試合の翌日には、午前TRがあり、午後からは観光をしました。トレーニングでは、リカバリー組とトレーニングの2つに分かれました。トレーニングでは、暑さのために足が思うように動かない場面や思うようなプレーができない場面が多くありました。最後のメニューであった、シュート練習では、シンプルなものでしたが初めはゴールになかなかボールが飛んでいきませんでした。回数を重ねるごとにゴールに飛んでいく回数もふえていきました。トレーニング後、オークランド市内を少人数のグループに分かれて観光しました。お土産を買うとき、日本語が使えないことに苦労しました。しかし、お店の人が話しかけてくれいい勉強にもなりました。
25日は、Boy's Onehungasportsと試合をさせていただきました。試合では、前半からシュートチャンスもありましたが決め切ることができず相手に先制されてしまいました。相手のスピードやフィジカル、高さなど日本国内では体験できないことが大きなかべとなっていました。そのため、スピード対応、フィジカルなど自分たちのレベルを世界基準に持っていくためにもとてもいい機会となりました。決定力は私自身の課題でもあると実感したため、明日の練習から課題を克服するためにこのことを強く意識していきたいです。
一方で、後半の苦しい中で得点を取れたことが良かったです。前線でボールを奪える場面がおおくあり、得点につながったものもありました。一点入ると追加点も挙げられたので、前半から得点し勢いをつけることも大切だと感じました。
試合の後は、同じグラウンドで今日対戦したチームのトップチームの試合観戦をしました。ファールもありましたが、球際でのぶつかり合いは激しく、とても迫力を感じました。女子の中でそのようなプレーができれば、さらにボールを奪えるようになるので日頃のトレーニングからできるようにしていきたいです。今日は、暑い中での試合もあったので、これからの自分自身の体にも気を配りしっかりケアをしていきたいです。
このような貴重な経験ができるよう、サポートしてくださっている方々に感謝し、1つでも多くのことを自分のものにして帰られるよう、すべてのことに全力で取り組んでいきます。
渡部麗(10期生)
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