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全国高等学校馬術大会 ~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2016年08月17日
先日、私たちは御殿場市にある御殿場市馬術スポーツセンターで行われた、
高校生の馬術の全国大会の開会式の手伝いをしました。
この高校生全国馬術競技大会は今年で50周年を迎えたので、
秋篠宮殿下がご臨席されたり、御殿場南中学校の伝統である南中太鼓の演奏も行われました。
その中で私たちは、選手入場の際のプラカード持ちを手伝いました。
プラカードには各高校の名前が書かれていたため、
その高校の代表として胸を張って歩かなければなりませんでした。
各地域の予選を勝ち抜いてきた高校の先頭を歩くということを頭に入れて、
緊張感を持ち、堂々と胸を張って歩くことを意識しました。
開会式後、協議の様子を少し見ることができました。
言葉の通じない馬を自分の思うとおりに操るのは難しそうだと感じました。
さらに馬術はサッカーと違って競技するときには自分1人しかいないので、
1人で馬と向き合える自信と技術が必要だと感じました。
同年代の選手が各地域を代表して自信を持って大会に臨んでいました。
私たちJFAアカデミー福島も、日本を代表するチームなので、
このことを忘れず、自信を持って日々の生活を送っていきたいと思いました。
7期生 千葉 菜々美