秋田県
圧倒的な攻撃力で、スポルティフ秋田アミーゴスが2年ぶりに全国の舞台へ！
仁井田レッドスターズ 0-6(前半0-2、後半0-4) スポルティフ秋田アミーゴス
JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会 秋田県大会の決勝が10月21日(日)、男鹿総合運動公園男鹿市陸上競技場で行われました。秋晴れの下行われた決勝は、今年度秋田県内で何度も対戦してきた仁井田レッドスターズとスポルティフ秋田アミーゴスの対戦となりました。
仁井田のキックオフで始まった試合は、序盤から大貫天太郎選手のミドルシュート、平川陽斗選手のドリブルでの仕掛けなどスポルティフが徐々に攻勢を強めていきます。
10分、スポルティフのFKで朴智晟選手が強烈な左足のシュートを放ち、仁井田GKがブロックしますがこぼれ球を平川選手が押し込み、スポルティフが先制。その後は仁井田も両サイドからFW鎌田凰佑選手にボールを集めますが決まりません。そして18分、スポルティフ大貫選手がドリブルで右サイドへ切り込み、切り返しからの左足シュートを決め、2-0でスポルティフがリードして前半を終了しました。
後半もスポルティフの攻勢が止まりません。22分にはスポルティフ塩遥音選手が右サイドからクロスを上げ、GKがはじきますが、大貫選手が拾ってミドルシュートを決め3-0。30分には平川選手がPKをしっかり決めて4-0とします。33分には大貫選手のスルーパスを、左サイドで受けた朴選手が抜け出しゴールを決めて5-0とさらに点差を広げます。反撃したい仁井田は佐々木遥斗選手を中心に攻撃しますが、スポルティフの激しいディフェンスが得点を許しません。39分にはスポルティフ大貫選手がハットトリックとなる3点目をドリブルシュートで決め、6-0となったところで試合終了。スポルティフの圧倒的な攻撃力が目立った決勝となりました。
監督・選手コメント
佐藤勇一 監督（スポルティフ秋田アミーゴス）
決勝戦は試合への入り方が非常に良かったと思います。プレッシャーを感じることなく、楽しくできたことが勝因です。全国大会はもう一度グループ・チーム戦術を落とし込んで、上位目指して戦っていきたいと思います。
平川陽斗 選手（スポルティフ秋田アミーゴス）
チームとして優勝という成績を残せて良かったです。個人としても決勝戦で2得点決めることができて、うれしかったです。全国大会でもこの攻撃力を通用させるように頑張っていきたいと思います。
| 優勝 | スポルティフ秋田アミーゴス |
|---|---|
| 準優勝 | 仁井田レッドスターズ |
| 3位 / 4位 | FC角館セレジェスタJr. / ブレイジングトルシーダ大館FC U-12 |
| 努力賞 | 仁井田レッドスターズ |
| グッドマナー賞 | FC角館セレジェスタJr. |
準優勝：仁井田レッドスターズ
3位：FC角館セレジェスタJr.
4位：ブレイジングトルシーダ大館FC U-12
