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FIFAフットサルワールドカップ2020開催地決定を受けての小倉純二招致委員長、田嶋幸三会長 コメント

2018年10月26日

FIFAフットサルワールドカップ2020開催地決定を受けての小倉純二招致委員長、田嶋幸三会長 コメント

国際サッカー連盟(FIFA)は26日(金)、ルワンダのキガリでFIFA評議会を開催し、2020年のFIFAフットサルワールドカップ開催地をリトアニアに決定したと発表しました。

公益財団法人日本サッカー協会は2016年3月24日にFIFAに対し招致に関する意思を表明しました。同年8月5日には愛知県を開催候補地とする開催最終書類「招致ブック」(開催都市合意書や政府保証書等を含む)を提出し、愛知県とともに招致活動を行ってまいりましたが、日本招致は叶いませんでした。

FIFAフットサルワールドカップ2020日本招致委員会 小倉純二委員長コメント

FIFAフットサルワールドカップ2020の開催地に決定したリトアニアに心からおめでとうと伝えたいです。
暑くても寒くても、どんな時間でも、女性でも男性でも楽しむことができるフットサルが、リトアニアでの開催を機にさらに発展し、世界に発信されることを願っています。2020年の日本/愛知での開催は叶いませんでしたが、フットサルが競技スポーツとして、生涯スポーツとして、日本でその地位を確固たるものにできるよう、日本サッカー協会、Fリーグが一体となって取り組んでいくつもりです。
最後になりますが、招致活動、スポーツ普及活動をともに進めてくださった愛知県、大村秀章知事にお礼申し上げます。

公益財団法人 日本サッカー協会 田嶋幸三会長コメント

FIFAフットサルワールドカップ開催地となったリトアニア、おめでとうございます。
世界各国の最高峰のパフォーマンスを間近で見ていただき、フットサルの魅力をさらに拡散させたいと、この数年間、愛知県とともに招致活動を行ってきました。2020年に愛知で開催することはできませんが、招致活動を通じて、愛知県を中心にフットサルの普及や発信がなされたことは必ず未来につながります。フットサル日本代表としては、このリトアニアでのワールドカップ出場を目指し、引き続き北澤豪フットサル委員長ならびにブルーノ監督のもとしっかりと強化を進めていきたいと思います。
招致活動にご協力、ご尽力いただきました愛知県をはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。

 

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