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今年最後のJFAビーチサッカー巡回クリニックを横浜にて開催

2017年12月14日

今年最後のJFAビーチサッカー巡回クリニックを横浜にて開催

12月9日(土)、10日(日)に神奈川県横浜市のTAKAフィールドにて、今年最後のJFAビーチサッカー巡回クリニックを開催しました。

全国9地域を巡回するこのクリニックは、関東が最後の9地域目になり、今回は田畑輝樹氏、山内勝博氏、小牧正幸氏の3名がインストラクターとしてビーチサッカーの普及や選手育成の為、クリニックを実施しました。

初日の9日(土)の午前は、地元の小学生が参加しクリニックを実施しました。砂の上での走り方からスコップの体験など、ビーチサッカー特有のプレーを体験しました。最後にはインストラクター対子どもたちでゲームを行い、大いに盛り上がりました。

午後のクリニックでは、午前に参加してくれた子どもたちの多くが再び参加してくれました。ウォーミングアップとしてもう一度スコップなどのテクニックを練習し、その後は、ゲーム形式の練習を行いました。

2日目の10日(日)も引き継ぎ地元の小学生に対してクリニックを実施しました。

この日は午後の1回のみで、インストラクターがウォーミングアップからゲーム形式のメニューを組み、およそ2時間もの間子どもたちの歓声や笑顔を多く見る事ができました。

今回のクリニックは、肌寒い時期に行いましたが、楽しさの中にもビーチサッカーのテクニックや魅力を伝えられたクリニックとなりました。

インストラクターコメント

田畑輝樹 インストラクター
1日目は午前と午後とクリニックを実施しました。子供達は全てのメニューを一生懸命に全力で取り組んでくれましたし、上手くいかないスコップも諦めず何度も何度もチャレンジしてました。クリニックが終わる頃には上手くできるようになり成長を見ることができました。2日目は午後のみでTAKA Beach Soccer School の18名の子供達と初めてビーチサッカーをやる女の子2名の計20名の子供達が参加してくれました。ほとんどが普段からビーチサッカーをやってる子供達だけあってビーチサッカーの基本がしっかりしていました。初めてやる女の子も友達に教えてもらいながら一生懸命取り組んでいました。そしてウォーミングアップからテクニック、スキル、ゲームと最後までビーチサッカーを楽しみ全力でプレーをしてくれました。この2日間ビーチサッカーを楽しみ上手くなりたいという向上心を持って取り組んでいた子供の姿を見て、未来の日本のビーチサッカーが頼もしく楽しみになりました。そしてこれからも日本のビーチサッカーに貢献できるように取り組んでいきたいと思います。

小牧正幸 インストラクター
初めてビーチサッカーをした子もいた中で参加した全員が楽しいそうに裸足で走り回っていたのが印象的でした。これから日本のビーチサッカーの普及や強化をしていくためには沢山の人達にビーチサッカーを体験してもらい、指導していく必要があると思います。『またビーチサッカーをやりたい』と感じてくれるようにこれからも僕たちがビーチサッカーの魅力を伝えていと思います。

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