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JFAアカデミー福島 今年度最初のコミュニケーションスキル講習を実施

2014年04月16日

JFAアカデミー福島 今年度最初のコミュニケーションスキル講習を実施

4月12日(土)、今年度初めてのコミュニケーションスキル講習を実施しました。コミュニケーションスキルでは「聞く・話す・読む・書く」の言語4機能のトレーニングを通して、論理的に考える思考力や分析力を養うことを目的に実施しています。今回は、質問に対して根拠をつけて話す「問答ゲーム」や物語の聞き取りから要点をまとめる「再話」をメインに行いました。

講師コメント

大日向 百樹 氏(有限会社つくば言語技術教育研究所)
私は「Players First」の精神に則り言語技術の授業を行っています。授業内容は、問答ゲームや再話、絵・テクストの分析、パラグラフの基本構造などです。これらはサッカーで大切な対話力の向上や戦況の分析、また、選手がインタビューを受ける際に役に立つと考えています。

選手コメント

酒井 友郎 選手(7期生)
今回の授業で印象に残っているのは、問答ゲームです。今回は先輩と後輩の上下関係に賛成か反対かというテーマでした。僕は賛成派でしたが、なぜ賛成なのかというところを深く掘り下げて考えました。普段あまり考えることのないテーマについて考えることはとても難しかったのですが、中学1年生から今までコミュニケーションスキルの授業を受けてきているので少しずつですが、色々な考えが浮かぶようになってきました。これからもサッカーだけでなく、生活の部分でもコミュニケーションスキルで行っていることを生かしていきたいと思います。

後藤 大輝 選手(7期生)
今日の授業では問答ゲームと再話を行いました。僕が特に大事だと思ったことは再話です。再話は人の話をしっかり聞かないとできないと思います。僕たちは生活の中で人の話を聞く機会がたくさんあります。だから授業で習った再話を大事にしていきたいと思います。
サッカーの練習や学校の授業でも先生は同じことを何度も言ってくれません。人の話を1回で理解する力をこれからも身につけていきたです。そして仲間や学校の友達とのコミュニケーションをこれからも大切にしていきたいです。

富岡 千宙 選手(9期生)
今日初めてのコミュニケーションスキル講習がありました。今回は問答ゲームと再話をしました。一番難しかったのは再話で、大事なところをメモをして、書いていくことが難しかったです。それに主語を書いていなかったりしていたので、これからは主語にも気を付けて頑張りたいです。

 

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