ニュース
JFAなでしこひろば in J-GREEN堺 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2016年06月02日
5月21日(土)、J-GREEN堺が主催する「JFAなでしこひろば」が開催され、JFAアカデミーのスタッフと選手2名もお手伝いさせていただきました。
「朝日新聞Presents第7回J-GREEN堺フェスティバル~carnaval de Sakai~」にあわせて開催された今回のなでしこひろばは、晴れ渡る青空の下、キッズから大人までの女性約50名参加し、トレーニングやゲームを楽しみました。
はじめに全員でボール爆弾ゲームを行い、身体をほぐした後、コーンやマーカー、ラダーを使って様々なステップの練習を行いました。その後はキッズ~小学校低学年、小学校中学年~高学年、大人の3グループに分かれて、ドリブルやパスのトレーニングをし、試合を行いました。
初めてボールに触れる子も経験している子も、一緒にサッカーをするお友達としてすぐに仲良くなり、目を輝かせながらボールを追いかけ、一生懸命がんばる姿がたくさん見られました。
アカデミー生コメント
三宅 紗優(岡山湯郷Belle U-15・U-18所属 中3:3期生)
私は、今日のなでしこひろばに参加してみて、幅広い年齢層の女性と一緒にサッカーをすることで、改めて「サッカーは誰でも楽しむことのできるスポーツ」だと思いました。
最初は、ボールタッチやドリブルという基礎的なテクニックのトレーニングを行い、後半はミニゲームをしました。私は、小学校低学年以下の女の子と一緒のグループでした。私は、みんなが一生懸命ボールを蹴ったり追いかけたりしている姿や、楽しんでいる様子をみて、とても嬉しく思いました。
今回なでしこひろばに参加し、もっと多くの女性にサッカーの楽しさを知ってもらい、競技人口の増加につながればいいなと思いました。私自身もまた機会があれば積極的に参加していきたいです。
前田 佳澄(徳島ラティーシャ所属 中3:3期生)
私は、小さい子どもたちと一緒にサッカーをしたり、教えたりするのはあまり経験がないので少し不安でした。しかし、サッカーの楽しさを小さい頃に知った自分のように、一人でも多くの子がこれからもサッカーを続けようと思ってくれたら良いなと思い頑張りました。私が担当したのは小学校低学年以下の小さい女の子たちで、サッカー経験者から初心者の子までいたので、全員に少しでもボールに触れて楽しんでもらえるようにと思いながら動きました。
今回、なでしこひろばの手伝いを経験して、準備や子供たちとの交流、片づけなどやることがいくつかあり、大会やフェスティバルを開催するには、多くの支えのおかげで成り立つことを改めて知り、とても良い機会となりました。
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