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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「鹿児島県U-11トレセン合宿」
2017年12月27日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」を実現するため、「拠点整備」という観点からも施策に取り組んでいます。地域FAのフットボールセンターとして核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの様々な拠点として役割を担っています。
12月23日(土)から12月24日(日)にJFAアカデミー熊本宇城が活動している宇城市ふれあいスポーツセンターにて、「鹿児島県U-11トレセン合宿」を行いました。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して合宿に取り組んでいました。
指導者コメント
上野忠文 鹿児島県U-11トレセンスタッフ
今回、鹿児島県U-11トレセンとしては、初めての合宿開催となりました。この2日間、選手、指導者、保護者共に大変有意義な時間になったと感じています。トレーニングやレクチャーで選手たちの目が輝いていたのが印象的でした。だからこそ、この合宿で学んだことが日常になるように、トレセン活動の活性化を今後も図っていきたいと思っています。最後に、合宿開催に向け、アカデミー熊本宇城の皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。
選手コメント
栗下心暖明 鹿児島県U-11トレセン選手
僕は鹿児島県の代表として、チームの代表として、JFAアカデミー熊本宇城へ合宿にきました。レクチャーでは、日本のサッカーと世界のサッカーとの差を大きく感じました。特に、攻撃のスピードが速かったり、日本と比べて球際がとても強いことがわかりました。これからは、世界のサッカーに負けないサッカーをできるようになりたいです。
野上田優太 鹿児島県U-11トレセン選手
僕は鹿児島県トレセンに選ばれて、JFAアカデミー熊本宇城で合宿をしました。練習では、パススピードやディフェンスの寄せ方などを教えてもらいました。日本と世界のサッカーの違いを勉強したので、これからは、守備では球際を激しく、攻撃ではプレースピードを速くしてプレーしていきたいと強く思える機会になりました。
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