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JFAアカデミー福島EAST 稲刈り体験
2022年11月17日
JFAアカデミー福島ではJFAプログラムの一環として稲作の労作体験を行なっています。広野町のサポートファミリーである農家の渡辺正俊さんのご協力のもと5月に田植えを行い(https://www.jfa.jp/youth_development/
jfa_academy/fukushima/news/00029649/)、10月に稲刈りを実施しました。米作りのほんの一部分ですが、今回の田植え、稲刈りを通して米作りの大変さを学び、食卓に並ぶご飯の有り難さに改めて感謝する必要があることを学びました。
アカデミー生コメント
北川翔大 選手(17期生/中1)
僕達は5月に田植えをして10月に稲刈りをしました。稲刈りは鎌で、根元から借りとる作業をしました。腰を低くして刈るためとても大変でした。昔の人は、機械を使わずに作業していたと聞きました。ご飯を食べるためにはたくさんの人の努力が必要であるということを改めて感じました。また、自分達が作ったお米を食べられるので楽しみです。渡辺さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
劔持翼 選手(17期生/中1)
初めての稲刈り体験であったため、とても楽しみにしていました。自分達が5月に植えた稲が立派な稲に育っていたのを見てとても嬉しかったです。ただ、立派に育つためにはたくさんの労力が必要です。大切に育ててくださった農家の人たちには感謝しかありません。稲刈りですが、最初は稲を刈るのが難しかったのですが、やっていくうちに手際良く刈れるようになり作業が凄く楽しくなりました。また、渡辺さんにお米はすぐ食べられるのではなく、精米などさまざまな作業をして白米になると聞きました。いつも食事の時に食べる白米を当たり前のように食べられるのは、農家の方々をはじめたくさんの方々の力があってこそです。これからも作ってくれた人に感謝して美味しく食べていきたいです。
吉原希音 選手(17期生/中1)
5ヶ月前に自分たちで田植えをして、10月に稲刈りをしました。どこの部分を切るか分かりませんでしたが教えてもらいうまく切る事ができました。切った時の「サクッ」という音は気持ち良い音でした。5ヶ月をかけて、お米ができていることを実感し、お茶碗に盛ったご飯を一粒も残してはいけないと改めて思いました。普段経験する事ができない経験が出来て良かったです。ありがとうございました。
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