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静岡県Bリーグ 途中報告 ~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2015年06月22日
現在、第6節までを終えJFAアカデミー福島セカンドは2勝3敗1分で6位という順位です。
開幕からリーグ中断までの5節は、先制したゲームは波に乗れて勝つことができたのですが、先制される展開や自分たちのミスからの失点があると雰囲気を悪くし、自滅していくことが多かったです。
そこで中断期間では、チームの課題である不用意なミスをなくすために高い基準で要求し合いながらトレーニングを行ってきました。他にも新システムの導入などこれから勝ちを増やしていくために新しい戦術への取り組みもしてきました。
そして第6節、これまで全勝だった富士市立に対し、引き分けに持ち込むことができました。しかし、いいゲームができて良かったと満足することなく、こういったゲームで勝ちきるためにさらにレベルアップして残りのリーグ戦を戦っていきたいです。
富士市立戦を振り返って
今回僕たちチャレンジチームは静岡県Bリーグ第6節で首位の富士市立との試合でした。
5節が終わり約2か月の中断期を挟んでの首位のチームとの対戦だったので、チーム全体のモチベーションもすごく高い状態での試合でした。しかしいざ試合が始まると、久しぶりの公式戦というのもあり、硬い試合の入りになってしまいました。試合序盤は相手にペースを握られ、前半15分に相手のコーナーキックから先制点を許してしました。ここで今までの僕たちだったら、顔を下げてしまいそのまま失点を引きずってチームとしてよいプレーができていませんでした。
しかし今回の僕たちは失点しても絶対に逆転できるという強い自信があったので顔を下げずにプレーすることができました。
その自信からか、チーム全体の硬さもなくなり、徐々に自分たちのサッカーをできるようになってきました。そして前半終了間際に1点を奪い、追いついて前半を終えることができました。
後半も苦しい戦いが続きました。お互い決定機を作っていた後半20分、また相手のセットプレーから失点してしまいましたがその後、僕たちもすぐにPKを獲得し、また同点に追いつくことができました。そこからの約15分は相手の猛攻を受けましたが、なんとかチームで体を張って守りきり、引分けで終わることができました。
この試合を終えて、首位で、リーグに参加しているチームの中で一番失点の少ない相手に、2点を取って引き分けられたのは自分たちにとって自信になりました。今回の試合で得た自信を今後活かして、残りのリーグ戦多くの勝ち点を積み上げられるように日々チームとしても、個人としても成長できるように精進していきたいと思います。
JFAアカデミー福島 5期生 名畑祐杏 / 6期生 吉川幸佑
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