ニュース
イラクの戦争孤児にサッカーボールを寄贈
2015年04月16日
日本サッカー協会(JFA)は4月14日、イラク・バグダッドのNGO「イラク女性基金」にて、戦争やテロリズムで孤児となった子どもたちにサッカーボールを寄贈しました。寄贈式典には在イラク日本大使館梨田和也大使も出席。田嶋幸三JFA副会長からイラクの孤児の子どもたちにボールが手渡されました。さらに今回の訪問では、イラクサッカー協会および難民キャンプにもボールが贈られました。
また田嶋副会長は、4月13日にイラクサッカー協会を訪問。アジアのサッカー発展に向けて日本サッカー協会とイラクサッカー協会がどう協力し合っていくか、意見交換を行いました。
田嶋幸三 日本サッカー協会副会長 コメント
日本とイラクは、アジアをリードするサッカー協会といえます。両国でアジアサッカー発展のために寄与していくことを改めて確認しました。
サッカーには大きな力があります。アフガニスタンはじめ、世界で起こっているさまざまな紛争地帯でもサッカーを通して子どもたちが楽しみ、よろこび、そして未来に希望を持つことができる環境を提供していくことが使命である思っています。
ささやかな贈り物ですが、このボールでサッカーを楽しむ時間を過ごしてくれるよう心から願っています。
関連ニュース
最新ニュース
- 大会・試合 2024/09/07 第60回全国社会人サッカー選手権大会 組み合わせ決定(10.19‐23@滋賀県)
- 選手育成 2024/09/06 2024年JFA・Jリーグ特別指定選手に2選手を認定
- 日本代表 2024/09/06 【Match Report】SAMURAI BLUE、中国代表に7ゴールの圧勝でアジア最終予選白星スタート
- 日本代表 2024/09/06 【JFA STORE】アディダス サッカー日本代表 2024 ユニフォーム販売開始!
- 日本代表 2024/09/06 【対戦チーム情報】バーレーン代表 過去に大陸間プレーオフで2度の惜敗。攻撃サッカーで初の世界大会出場を狙う~FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)