JFA.jp

JFA.jp

EN
第38回全日本少年サッカー大会
第38回全日本少年サッカー大会
決勝大会:2014/8/3(日)〜2014/8/9(土)
都道府県大会:2014/4/5(土)〜2014/6/29(日)

兵庫

PK戦の末に勝利したヴィッセル神戸U-12が2年ぶりに全国へ!

ヴィッセル神戸U-12 0-0 (延長0-0、PK2-0) 西宮サッカースクール

6月14日、15日、21日の3日間にわたって行われた、兵庫県大会。その決勝は21日に行われ、ヴィッセル神戸U-12(V神戸)が、PK戦の末に、西宮サッカースクール(西宮SS)を下し、2年ぶり4回目の全国大会出場を決めました。

準決勝でセンアーノ神戸ジュニアとの激闘を制したV神戸は、PK戦の末、勝ち上がってきた西宮SSと対戦しました。序盤から攻勢を仕掛けたのはV神戸。前半6分にはCKから決定機を迎え、竹田海翔選手がゴールを決めたかと思われましたが、これはオフサイドの判定でノーゴール。対する西宮SSも前半終了間際に野澤勇夫選手がシュートを放つも、惜しくも枠を外れてしまいます。
後半もV神戸優勢の展開が続きますが、西宮SSの気迫の守備の前に、なかなか得点が奪えません。互いにこの日3試合目ということもあり、疲労も目立ち始めたなか、延長戦10分間でも決着がつかず、勝負はPK戦にもつれこみました。
PK戦では先攻の西宮SSが外し、2人目もV神戸GK宮本規央選手に止められたのに対して、後攻のV神戸は2人とも成功。結局PKを2-0としたV神戸がこの一戦を制しました。ベスト4に残ったどのチームもレベルが高く、接戦の連続でしたが、組織力と個人技に勝るV神戸が全国大会への勝ち名乗りをあげました。

監督・選手コメント

中西功 コーチ・6年生担当監督(ヴィッセル神戸U-12)
選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです。兵庫県大会優勝を目標に全員でトレーニングしてきました。決勝でのPK戦については、PKも「技術の勝負だ」とずっと言い続けてきましたし、しっかりトレーニングしておけば結果は付いてくると思っていましたので、試合前の準備に尽きた結果だと思っています。能力の高い子たちが揃っていますし、全国大会でもヴィッセルらしい攻守の切り替えの早さと攻撃的なサッカーを必ずしたいです。

佐々木謙心 選手(ヴィッセル神戸U-12 キャプテン)
優勝できてうれしいです。みんなが集中を切らさずに戦ったから、勝利がつかめたのだと思います。ヴィッセルは、守備力が高くて今大会も全ての試合で無失点でしたし、FW陣がしっかりシュートを決めきるサッカーをやっています。全国大会でも優勝を目標に頑張ります。

宮本規央 選手(ヴィッセル神戸U-12)
春の大会でも、西宮サッカースクール戦でPKを止めていたので、今回も止める自信はありました。全国大会でも無失点でいきたいし、PKには絶対の自信があるので絶対に入れさせないようにしたいです。

山本航大 選手(ヴィッセル神戸U-12)
最後の夏でいい結果を残したかったから、どんどん行こうと思って上がっていきました。全国大会では、2年前(1次ラウンド敗退)を上回れるようにしたいし、僕はサイドバックですがどんどんゴールを狙いたいです。長友佑都選手(日本代表)のように運動量豊富にやっていきたいですし、持ち味であるスタミナやクロス、スピードを存分に活かしたいです。

辻凜太郎 選手(ヴィッセル神戸U-12)
最後のPKのときは、「これを決めないと全国に行けない」というプレッシャーもあったけど、ワクワク感もありました。ヴィッセルは、みんな仲が良くて楽しんで声を出して、試合の時にはしっかりしつつ、リラックスする時にはリラックスするような、メリハリをつけられるチームです。全国大会では優勝を狙い、自分たちのベストを尽くせるよう頑張りたいです。

阪井鷹斗 選手(ヴィッセル神戸U-12)
ドリブルは練習でもよく励んでいて、自分の一番の特長だと思っていますし、相手を抜き去るつもりでやっていました。決勝のPK戦は、「決めてくれ」と祈っていました。全国大会での目標はズバリ、優勝です。

優勝 ヴィッセル神戸U-12
2位 西宮サッカースクール
3位 兵庫フットボールクラブ
4位 センアーノ神戸ジュニア
敢闘賞 センアーノ神戸ジュニア
努力賞 ヴィッセル神戸U-12
グッドマナー賞 兵庫フットボールクラブ

  • 2位:西宮サッカースクール

  • 3位:兵庫フットボールクラブ

  • 4位:センアーノ神戸ジュニア

グループステージ

特別協賛

  • コカ・コ-ラ
  • YKK
  • 花王

協賛

  • 日清オイリオグループ
  • 日本マクドナルド
  • ゼビオ
  • ゆうちょ銀行
  • 興和

協力

  • アディダス ジャパン
  • フォトクリエイト
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー