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日本サッカー殿堂

掲額者

第19回オリンピック競技大会(1968/メキシコシティ)日本代表チーム
19th Olympic Games Mexico City (1968) Japan National Team
特別選考 2018年第15回日本サッカー殿堂入り
第19回オリンピック競技大会(1968/メキシコシティ)日本代表チーム

1968年に開催されたオリンピック メキシコシティ大会で、銅メダルを獲得した日本代表チーム。

初戦のナイジェリア戦に勝利し、好スタートを切ると、ブラジルとスペインに引き分け、グループリーグを突破。さらに、準々決勝でフランスに勝ってベスト4に進出したが、準決勝でこの大会の優勝国であるハンガリーに敗れた。

10月24日に行われた3位決定戦では、開催国メキシコと対戦。釜本邦茂、杉山隆一の連携で2ゴールを上げると、GK横山謙三が相手のペナルティーキックを阻止し、守備陣は堅い守りで最後まで失点を許さなかった。

勝利を収めた日本代表は見事3位に輝き、サッカー競技ではアジアで初めてメダルを獲得した。大会を通じて7得点を挙げた釜本は得点王となり、チームにはユネスコとFIFAからフェアプレー賞が贈られた。

監督:長沼健
コーチ:岡野俊一郎、平木隆三
選手:小城得達、片山洋、鎌田光夫、釜本邦茂、桑原楽之、杉山隆一、鈴木良三、富沢清司、浜崎昌弘、松本育夫、宮本輝紀、宮本征勝、森孝慈、八重樫茂生、山口芳忠、湯口栄蔵、横山謙三、渡辺正
ドクター:鈴木義昭
マッサージ:安斎勝昭

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