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JFAアカデミー今治 体験会・女子GKクリニックを開催
2022年07月14日
JFAアカデミー今治では、7月10日(日)に体験会と女子GKクリニックを開催しました。
体験会には、愛媛県をはじめ中四国地域や大分県から、小学校5,6年生23名とその保護者の方々にご参加いただきました。JFAアカデミー今治をより知っていただくことを目的に、アカデミーの活動趣旨やJFAプログラムなどの説明、実際に使用している寮の見学、そしてアカデミーで行っているトレーニングを体験してもらいました。
午後からは6年生4名の選手にご参加いただき、女子GKクリニックを開催しました。GKに関するレクチャー、そして実際にプレーすることを通じてGKについて学んでいただきました。
コーチコメント
大野真 チーフコーチ
体験会では、JFAアカデミーの創設の趣旨や開校の経緯を選手と保護者の方に説明し、アカデミーで行っている日常のオン、オフ両面での活動を詳しくお伝えしました。サッカーの面では、常に「世界基準」をベースに考えてトレーニングを行っている点や、アカデミーとして重点を置いて活動を行っている「JFAプログラム」の内容やJFAアカデミー今治として独自に行っているアカデミーの自治活動の取り組み等について具体的に説明をしました。その後、寮の見学を行った後に、グラウンドに出て約1時間、基本のトレーニングやミニゲームなどを選手達に体験してもらいました。選手達は暑い中、水分補給を行い、熱中症対策を心掛けながら楽しんで、汗を流してくれました。
ここ今治の地で「未来のなでしこ」に思いを馳せて、サッカーに情熱を傾け、3年間、頑張ってくれる女子選手が集まってくれることに期待をしています。
監物政希 GKコーチ
当日は午前中のアカデミー体験会にも参加してくれた2名を含めて4名の6年生の女子選手が、GKを学び、実際にプレーしました。講義ではGKにはチームの勝利のために多くの役割があることを確認し、映像で具体的なプレーを見てイメージを持ったあと、アカデミーの天然芝のグラウンドに出て実際にプレーすることにチャレンジしました。攻守のテクニック(ボールを投げる・蹴る・掴む・弾く)をトレーニングして、最後はプレーの3局面(準備→実行→関わり続ける)を意識してシュートゲームを行いました。
参加してくれた女子選手達がGKというポジションをもっと好きになって楽しんでプレーを続けてもらいたいと思います。またそういう女子GKが増えていくために活動を続けていきたいと思います。
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