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アカデミー生が通う中学校との関わり 〜JFAアカデミー今治 スタッフ通信Vol.14
2020年09月15日
JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー今治のレポートを担当するのは総務の松宮美里さんです。
※写真は昨年度のものを使用しています。
朝倉中学校との連携
現在、JFAアカデミー今治には32名の選手が在籍しています。今回は選手たちが通う、今治市立朝倉中学校との連携についてご紹介します。
今治市立朝倉中学校は、全校生徒100名弱の小規模校のため、先生方は普段から生徒ひとりひとりの様子をよく見てくださいます。各学年の担任の先生とは別に、アカデミーを担当してくださる先生がいらっしゃいます。担当の先生より、選手たちの学校での様子を毎日共有していただき、アカデミーからもスケジュールや寮生活での様子を共有しています。また、各担任の先生および、学年主任の先生方とは学期に数回情報共有の場を設け、より詳しく選手たちの学校生活について共有していただきます。
3年生の進路についても、担当の先生方と常に情報を共有しサポートをしていただいています。
中学校での様子
朝倉中学校にはたくさんの学校行事があり、入学式や卒業式はもちろんですが、体育祭や文化祭にもアカデミースタッフ全員が出席し、中学校生活での頑張りや活躍を見ます。また、授業参観にも出席することでアカデミーでの活動では見られない選手たちの一面を見ることができます。
今年度の体育祭や文化祭は新型コロナウイルス感染防止のため、規模を縮小した形での開催となってしまいますが、選手たちの頑張りをしっかりと見届けたいと思います。
最後に
アカデミー今治の活動ができるのは、朝倉中学校の協力があってこそです。先生方は常に選手たちを気にかけ、招待試合やトレーニングマッチの時には会場まで足を運び応援してくださることもあります。このように、多くの方々がサポートしてくださっていることへの感謝の気持ちを忘れず、アカデミー生には今後の活動も頑張ってもらいたいです。
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