ニュース
JFAアカデミー熊本宇城 「アカデミー生が九州トレセン大会に参加」
2020年01月13日
JFAアカデミー熊本宇城の選手9名が、1月4日(土)から1月6日(月)までSAGAサンライズパーク総合運動場・佐賀市健康運動センターにて行われた九州トレセン大会に参加しました。選手たちは3日間、トレーニングや各県トレセンとの試合を通して多くの刺激を受け、新たな課題が見つかったようです。
アカデミー生コメント
松尾健太 選手(10期生:中2/アビスパ福岡U-15 ※福岡県トレセンとして参加)
ゴールキーパーの僕の課題は、素早い移動と構えです。
1日目はできたけど、2日目は相手のプレースピードが上がり、自分の移動スピードが遅れ対応できませんでした。なので、これからのトレーニングでは移動スピードを上げるだけでなく、移動した後にしっかり構えることで、いつでもどこへでも素早く動きだせることを目指します。
林晃希 選手(10期生:中2/FC KAJITSU ※鹿児島県トレセンとして参加)
パスを受ける前に相手を観ておくことができず、ボールを失うことが多かったです。
味方から縦パスを受けた時に、背後にいる相手に気づかず簡単にボールを失ってしまいました。
パスを受ける前の身体の向きや直前に相手を観ておくことができなかったことが原因です。なので、日々のトレーニングから自分の課題と向き合ってプレーしたいと思います。
岩永創太 選手(10期生:中2/UKI-C.FC ※熊本県トレセンとして参加)
試合では切り替えの速さに課題を感じました。
その理由は、切り替えの時に足が止まってしまい、すぐに攻撃、守備に関われない時があったからです。これは、自分の集中力や体力の問題もあると思います。なので、今後は切り替えの部分を特に意識してプレーすることで関わり続けられるようにします。
余田碧 選手(10期生:中2/ソレッソ熊本 ※熊本県トレセンとして参加)
決定力に課題があると感じました。
シュートを何本も打つことができれば点を決めることができる場面もあったけど、ある試合ではシュートすべてを外してしまい無得点となることもありました。なので、狙ったところへ確実にシュートが打てるようになることで決定力を上げ、相手から怖がられる選手になりたいです。
田丸太陽 選手(10期生:中2/FC KAJITSU U-15 ※鹿児島県トレセンとして参加)
自分のテクニックが足りていないことが分かりました。九州トレセンでは相手の方が上手で、そのような相手に対しても失わないテクニックを身につける事が必要です。そのために、これまで以上に基本練習に集中して取り組みたいと思います。
石川隼 選手(11期生:中1/チェステレラ鹿児島FC ※鹿児島県トレセンとして参加)
九州トレセンでは相手をかわすのが難しかったです。なぜなら、相手の身体が大きく、かわす角度や幅が今までとは全く違ったからです。普段のトレーニングから、この感覚を意識して取り組みます。
井本海吹 選手(11期生:中1/フォルトゥナフットボールクラブ延岡 ※宮崎県トレセンとして参加)
僕の課題は、ボールを止めてから蹴るまでが遅いことです。なのでコントロールした時に、相手が寄せてきて奪われる場面が多くありました。常にシュートの意識を持ってプレーできたことは良かったと思いますが、他県の選手との差を感じた3日間でした。
南平晴翔 選手(11期生:中1/太陽宮崎U-15 ※宮崎県トレセンとして参加)
他の選手は自分と比べてパススピード、判断など、色々なことが早くできると感じました。自分ができなかったことはたくさんあったので、トレーニングでは仲間、相手、スペースなど周りを観ておくことで常に判断し続けてプレーすることを意識します。
井上源就 選手(11期生:中1/FC-King U-15 ※鹿児島県トレセンとして参加)
九州トレセンで感じた事は、対戦した相手はキックの精度が良くて、寄せるスピードや判断が早いことです。キックの精度や判断のスピードなど、自分に足りないことがたくさんあったので、これからのトレーニングで生かしたいです。
関連ニュース
最新ニュース
-
審判
2025/09/13
JFAオフィシャルグッズ 「オフィシャルレフェリーグッズ」10月上旬から販売開始
-
日本代表
2025/09/12
フットサル日本代表 選手変更のお知らせ AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選(9.10-26 タジキスタン/ドゥシャンベ)
-
日本代表
2025/09/12
SAMURAI BLUE ボリビア代表との対戦、テレビ放送が決定 キリンチャレンジカップ2025(11.18@東京/国立競技場)
-
選手育成
2025/09/12
2025年JFA・Jリーグ特別指定選手に湯ノ前匡央選手(東洋大)を認定
-
大会・試合
2025/09/12
ACLE 2025/26開幕でアジア制覇を目指す神戸、広島、町田、ACL2参戦のG大阪