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JFAアカデミー福島女子 長泉サッカー教室を実施

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2018年11月30日

JFAアカデミー福島女子 長泉サッカー教室を実施

11月24日(土)、静岡県駿東郡長泉町でJFAアカデミー福島女子の中学生によるサッカー教室が行われました。

長泉サッカー協会主催のもと長泉町、また近隣地域の選手たちとの交流を目的に開催されたもので、幼稚園児から小学6年生のたくさんの選手たちが参加しました。

アカデミー生コメント

石川くらら 選手(中3:11期生)
去年に引き続きたくさんの子ども達が参加してくれました。5グループに分かれそれぞれパス、ドリブル、シュート、ポゼッションの4つのテーマでメニューを自分たちで1から考えて準備をしました。子どもたちがサッカーを「楽しむ」ことを1番に、伝え方や目的をみんなで話し合い、自分たちが実際にプレーをしてみることで人に教えることの難しさを感じました。当日、はじめは不安や緊張もあり顔が強張っていましたが、子どもたちの笑顔や楽しそうにプレーしている姿を見て、私たちも緊張がほぐれ、自然と笑顔がうまれとても有意義な時間になりました。年齢が上がるにつれて考えてプレーすることやチーム戦術などサッカーが難しくなりますが、楽しむ気持ちは年齢関係なしに、1番大切にすべきことだと思いました。これからもサッカーを楽しみながら練習に取り組みたいです。

林愛花 選手(中2:12期生)
小学1年生から小学6年生の男女がサッカー教室に参加し、みんなが積極的に用意した練習メニューに取り組んでくれました。低学年の子は、基礎的なシュートフォームや狙うべきコースを教えてあげました。高学年にはボレーがゴールの上をこえず、しっかりミートさせるために横からボールを捉えるということを強調して教えました。私も高学年になると、シュートがゴールの上をこえたり、横に外れることが多くなったのを思い出し懐かしく思いました。たくさんの子にサッカーを教える側になって気づいたことは、成功したプレーをコーチがしっかり見ていて、それをほめてあげると嬉しいんだということと、日頃から指摘してくださっていることは本当に上手くなってほしいという願いからなんだということです。プレーを見ている側は気づきが多いのでアドバイスしたくなりました。なのでコーチングしてくださることに感謝しないといけないと考えられるようになりました。参加してくださった方々、主催してくださった長泉サッカー協会様、楽しいイベントをありがとうございました。

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