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JFAアカデミー福島13期生 キリンチャレンジカップ2018でボールパーソンを務める

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2018年10月23日

JFAアカデミー福島13期生 キリンチャレンジカップ2018でボールパーソンを務める

JFAアカデミー福島13期生22名(中1:男子16名、女子6名)は、10月16日(火)に埼玉スタジアム2002で開催されたキリンチャレンジカップ2018 SAMURAI BLUEvsウルグアイ代表の試合にてボールパーソンを務めました。

ボールパーソンは、試合を円滑に進められるように選手たちにボールを配球することを第一に考えなければいけません。参加した13期生たちは試合を通して集中して務めていました。代表戦という独特の雰囲気を肌で感じながら、代表選手のプレーを学ぶと同時に、試合を開催するために多くのスタッフが準備をし、一つの試合を支えていることを学びました。

JFAアカデミーでは、JFAアカデミーのトレーニングや試合を見学し、技術的指導のスキルアップを図り、指導現場でのトレーニングや選手育成に役立てる「JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー福島【10月26日(金)~10月27日(土)開催】」、「JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城【11月29日(木)開催】」を開催します。受講希望の方は、JFAWeb申請登録サイト『KICKOFF』よりお申し込みください。

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選手コメント

阿部琉星 選手(13期生:中1)
僕たちは日本代表vsウルグアイ代表の試合でボールパーソンをしました。僕は日本代表の試合を会場で観ること自体が初めてのことだったので、ワクワクとドキドキの気持ちでいっぱいでした。試合が始まった瞬間、大きな歓声が上がり多くのサポーターの方たちの熱が伝わってきました。僕もいつかこのような舞台に立ちたいと強く思いました。また、ボールパーソンという自分の役割をしっかり果たすことができて良かったです。試合も球際の激しさなどを間近で見ることができとても勉強になりました。今回、経験し感じたことをこれからのアカデミー生活に役立てたいと思います。

坂本秀吾 選手(13期生:中1)
僕は今回のボールパーソンの役割のなかで、コートの中央付近を担当しました。ボールが外に出たときには素早く取りに行くことや、試合がスムーズに進行するようにボールを配球することなどみんなで協力することや考えることが大変でしたが、大きなミスなくできたと思います。ボールパーソンという仕事は自分が思っている以上に大変なことだと知ることができました。初めてのボールパーソンで緊張しましたが、貴重な経験ができてよかったです。

野田隼太郎 選手(13期生:中1)
僕たち13期生は、日本代表vsウルグアイ代表の試合でボールパーソンを務めました。ボールパーソンの仕事では、ボールをゆっくり投げることやボールがコートに2つ入らないようにすることを意識していました。試合前にリハーサルを行い準備をしたので、試合でもスムーズに行うことができました。また、一つの試合を開催するために本当に多くの人がかかわっていることがよくわかり、運営する方々のおかげで試合が成り立っていることを知ることができました。僕たちも感謝の気持ちを忘れずに日々取り組んでいきたいです。

吉岡心 選手(13期生:中1)
10月16日に埼玉スタジアムで行われた、日本代表vsウルグアイの試合で、‘ボールパーソン’を経験させてもらいました。私は、今回のボールパーソンを通して、すごく大切なことを学びました。1つ目は、‘ボールパーソン’というのは、簡単な気持ちでできるものではなく、すごく貴重な仕事だということです。ボールを渡すだけだと思っている人もいるかもしれませんが、それだけではありません。両チームにひいきがないように、コート上に2つボールがはいらないように、選手が取りやすいように、転がすのか投げるのかをとっさに判断できるように、等々。たくさんの事を考えながら行わないといけません。もし、それができなかったら、選手に不愉快な気持ちを感じさせたり、試合自体がスムーズに進みません。そんなふうに、簡単な仕事ではなく、すごく緊張するような、大切な大切な仕事なのです。また、それと同時に、もっと大切なことを学びました。今回は、‘ボールパーソン’を経験させてもらったのですが、それ以外にも、たくさんの仕事があり、たくさんの人が試合に関わっているということです。あんなに良い環境で、必死に試合ができるのは、サポーター(応援)をはじめ、たくさんの支えがあるからだと、私は思います。あんな幸せな舞台で、必死に戦えるなんて、すごく恵まれていると思います。運営する人の大切さを感じると共に、私の ‘夢’ に火がついた経験でした。このような体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

米田百佳 選手(13期生:中1)
私は日本代表のボールパーソンを体験して、いろいろなことを感じました。1つ目は、ボランティアの仕事の大切さです。サッカーの試合をするためには、選手や監督、チームスタッフはもちろん、他にもたくさんの人が協力していました。その仕事をして、お金がもらえる人も全員ではないと分かりました。これから、自分たちの試合でもたくさんの人が関わってくださっていることを忘れずにプレーしたいです。2つ目は、アカデミー生としての態度です。会場には、たくさんのサポーターがいて、テレビのカメラも来ていました。たくさんの人に見られているので、立っている姿勢を常に意識しました。アカデミー生としてとても大切なことだと感じました。今回は、ボールパーソンと同時に日本代表の試合を近くで見ることができました。観客から声援をうけて、堂々とプレーする選手たちを見て、「自分もこんな舞台で戦いたい」と思いました。勉強になるプレーもたくさんありました。今回した貴重な体験を日頃の生活やサッカーに生かしていきたいです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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