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JFAアカデミー今治 朝倉史談会講話授業を実施
2015年07月10日

7月8日、今治市朝倉地域の史談会の方を招いて、地域の歴史についての講話をアカデミー生が受講しました。地域の歴史を学び、地域を愛する豊かな心をはぐくんでいくきっかけとする目的で今回実施しました。JFAアカデミー今治の宿舎がある朝倉地域は「水と緑と文化の里」と呼ばれ、気候にも恵まれており、米・野菜・果樹等の栽培も盛んな地域です。また、愛媛県下最大規模の古墳群があり、非常に古い歴史をもつ場所でもあります。
アカデミー生コメント
竹内彩加 選手(中1:FC今治レディース)
今日、朝倉地域の歴史について学びました。朝倉地域にはたくさんの歴史が残されていることを知りました。縄文時代や弥生時代のものがたくさん見つかっているそうです。さらに朝倉地域は古墳がたくさんあることで有名だそうです。最近は古墳が土地開発などで減ってきているそうなので、あまり減ってほしくないと思いました。この歴史を教えてもらったことでさらに自分の知識が増えたと思います。これからも朝倉地域の歴史について知っていきたいと思います。
中野結生 選手(中1:MOMOKO F.C)
史談会の方々が来て、朝倉地域の歴史について話をしてくれました。今、学校で朝倉地域の歴史を勉強をしているので、今日お話を聞くことができてとても参考になりました。また、今までは朝倉地域の歴史についてあまり分っていなかったけど、今日知ることができてよかったです。私たちの寮があるこの朝倉地域を第二の故郷としてもっと色々なことを知っていきたいし、学校の授業にも生かしていきたいです。
山﨑真子 選手(中1:MOMOKO F.C)
私たちが住んでいる朝倉地域のことについて教えていただきました。朝倉地域は縄文時代のころから栄えていて、古墳もたくさんあるそうです。例えば「有舌尖頭器」は投げ鎗の先に取り付け、動物を突き刺すときに使ったそうです。地図で見ても、すごく古墳がたくさんあるところだなと思いました。また、弥生時代のころの平形銅剣というものがほぼ完全な形で残されたと聞いて驚きました。今回たくさんの朝倉地域のことを知ることができたので、これからは朝倉地域のことを広めていきたいです。

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