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JFAアカデミー熊本宇城 最終選考試験
2014年12月09日
JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に7期生を迎えます。12月5日(金)~12月7日(日)の3日間を利用して最終選考試験を行いました。
宿泊を通してアカデミーでの生活を体験し、グループワークでは仲間と協力しながら課題を解決する活動を行いました。実技テスト(ゲーム、フィジカルテスト)においても、精一杯頑張っている姿が印象的でした。また、選考試験実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。
選手コメント
林田琉冴 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生・中1)
最終選考会では、準備や試合後のクールダウンなどをサポートをしました。テント設営やコート作り、水分補給用のタンクの準備は何度か経験していたので手際よくできました。クールダウンでは、アカデミーで毎日取り組んでいる方法で行い、筋肉のどこを伸ばすのかを受験生に伝えることができました。この経験を通して、会場準備などの手順、クールダウンの意識すべきことを改めて考えることができました。
太田舜 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生・中1)
最終選考試験のサポートをすることで、日頃先輩が僕たちに教えてくれることの難しさを感じることができました。特に最終選考試験では、サッカー面だけでなく生活面でのサポートが必要です。布団の準備をする時は、どのように伝えれば受験生にわかりやすく伝わるか不安になりました。時間の管理では、日頃先輩から声をかけてもらった経験を活かし、受験生が遅れないよう早めに伝えることで、着替えや食事の準備にスムーズに移動してもらうことができました。この経験を忘れず、今後の行動に活かしていきたいと思います。
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