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JFAエリートプログラムU-13 トレーニングキャンプを実施~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

2014年10月14日

JFAエリートプログラムU-13 トレーニングキャンプを実施~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

10月5日(日)から10月10日(金)にかけて、JFAエリートプログラムU-13のトレーニングキャンプを静岡・時之栖で実施しました。このプログラムはJOC日韓競技力向上スポーツ事業の一環であり、2010年より日本と韓国の合同トレーニングキャンプを行っています。
JFAエリートプログラムでは、ナショナルトレセンU-13/U-14の活動とリンクしながら、能力の高い選手に対し良い環境と良い指導を与え、より高いレベルの中で切磋琢磨することでさらに能力を引き上げることを目的に、「個の育成」「選手の自立」に向けての働きかけを行っています。

試合結果

トレーニングマッチ 2014.10.7(火)

15:30キックオフ 試合時間(30分×3本)
裾野スポーツセンター(裾野市)

U-13日本選抜   0-7(1本目0-2、2本目0-1、3本目0-4)  U-13韓国選抜

得点
22分   失点(U-13韓国選抜)
27分   失点(U-13韓国選抜)
38分   失点(U-13韓国選抜)
62分   失点(U-13韓国選抜)
65分   失点(U-13韓国選抜)
76分   失点(U-13韓国選抜)
81分   失点(U-13韓国選抜)

スターティングメンバー
GK:志賀一允
DF:樋口堅大、生井澤呼範、吉馴空矢、近藤友喜
MF:森夢真、川本梨誉、澤崎凌大、矢尾板岳斗、川崎修平
FW:岩井龍翔司

交代
30分   吉馴空矢 → 坂下桂悟
30分   森夢真 → 谷内田哲平
46分   志賀一允 → 飯川雄介
46分   樋口堅大 → 鈴木雄万
46分   近藤友喜 → 岡本拓海
46分   澤崎凌大 → 工藤真人
46分   矢尾板岳斗 → 佐藤湧大
46分   川崎修平 → 西川潤
46分   岩井龍翔司 → 久保成世
71分   生井澤呼範 → 吉馴空矢
71分   川本梨誉 → 森夢真

トレーニングマッチ 2014.10.8 (水)

15:00キックオフ  試合時間(35分×2本)
裾野スポーツセンター(裾野市)

U-13日本選抜   6-1(1本目0-1、2本目6-0)   JFAアカデミー福島U13

得点
10分   龍前大翔 (JFAアカデミー福島U13)
37分   鈴木雄万 (U-13日本選抜)
44分   川崎修平 (U-13日本選抜)
46分   川崎修平 (U-13日本選抜)
48分   岩井龍翔司 (U-13日本選抜)
53分   川崎修平 (U-13日本選抜)
61分   工藤真人 (U-13日本選抜)

スターティングメンバー
GK:飯川雄介
DF:川本梨誉、生井澤呼範、森夢真、近藤友喜
MF:吉馴空矢、坂下桂悟、澤崎凌大、岡本拓海、佐藤湧大
FW:樋口堅大

交代
HT   飯川雄介 → 志賀一允
HT   生井澤呼範 → 矢尾板岳斗
HT   森夢真 → 岩井龍翔司
HT   近藤友喜 → 谷内田哲平
HT   吉馴空矢 → 久保成世
HT   坂下桂悟 → 西川潤
HT   澤崎凌大 → 鈴木雄万
HT   佐藤湧大 → 川崎修平
HT   樋口堅大 → 工藤真人
51分   川本梨誉 → 佐藤湧大
51分   岡本拓海 → 澤崎凌大

トレーニングマッチ  2014.10.9 (木)

15:00キックオフ 試合時間(40分×2本)
裾野スポーツセンター(裾野市)

U13日本選抜   0-2(1本目0-1、2本目0-1)  U13韓国選抜

得点
21分   失点(U13韓国選抜)
76分   失点(U13韓国選抜)

スターティングメンバー
GK:志賀一允
DF:矢尾板岳斗、生井澤呼範、岩井龍翔司、近藤友喜
MF:岡本拓海、鈴木雄万、川崎修平、森夢真、谷内田哲平
FW:川本梨誉

交代
26分   岡本拓海 → 坂下桂悟
30分   近藤友喜 → 西川潤
HT   矢尾板岳斗 → 吉馴空矢
HT   川崎修平 → 澤崎凌大
50分   生井澤呼範 → 久保成世
60分   志賀一允 → 飯川雄介
60分   鈴木雄万 → 佐藤湧大
60分 谷内田哲平 → 工藤真人
60分 川本梨誉 → 樋口堅大

監督・選手コメント

池内豊 監督
同年代の韓国の選手と交流をしながら、各選手がサッカーの面だけでなく、生活面でもいろいろなことを感じ取りながら、それぞれの課題を自ら確認していました。また、韓国チームやアカデミー福島とレベルの高い試合をすることもできました。この経験を生かして今後も大きく成長してほしいと願います。日本・韓国の選手同士が最終日に、お互いに成長してまた試合をしようと誓いあっていました。
台風が近づいており、開催が心配されましたが、無事に全日程を終了することができました。ご協力いただいた皆様、選手を派遣していただいたチーム関係者の皆様、ありがとうございました。

志賀一允 選手(柏レイソルU-15)
初めて参加したこのキャンプで、自分の武器である「高さ」と「コーチング」を伸ばすことと、「シュートのタイミング」「ビルドアップ」「ポジショニング」などの課題を武器にできるように意識しました。「シュートのタイミング」はコーチに早めに準備するように言われ、それを気をつけるとうまくいくようになりました。しかし、ゲームではうまく合わないことも多いので修正していきたいです。
オフザピッチのところでは、「協力」「助け合い」「自分たちで解決」ということを言われましたが、みんなで協力して規則正しく生活することがあまりできませんでした。
このキャンプで新しく学んだこと、新しい課題、良くなった点、悪くなった点としっかり向き合い、少しずつでもできるようにしていきたいです。

樋口堅大 選手(宮崎日本大学中学校)
初めてこのようなキャンプに参加して、韓国選抜チームと試合をして日本ではあまり感じることのできないプレッシャーやフィジカルの強さを実感しました。その中でも、自分の良さを生かすことができなかった部分を課題にして練習をしました。練習で修正することはできても、それを実際に試合でやることは難しいと感じました。守備では複数でボールを奪いに行くこと、粘り強くディフェンスすること、攻撃ではフィニッシュでの冷静さが必要だと感じました。
サッカーでも、オフザピッチの時でも自分で判断し、それを自己分析して行動することが大事なことだと思いました。このキャンプで学んだことをこれからの生活やトレーニングに生かしていきたいです。

川崎修平 選手(ガンバ大阪ジュニアユース)
このキャンプではオンザピッチとオフザピッチのことを学びました。
オフザピッチでは、食事をしっかりとる、整理整頓をきちんとするなどを意識しました。このような生活の部分はいつでもどこでも必ずできるようにしていきたいです。
初めての韓国戦は0-7で完敗でした。自分がどれだけ通用しないかをすごく感じました。とても悔しくて情けなかったです。2試合目では修正できた部分も多かったのですが、0-2で負けてしまい、この結果はやはりとても悔しいです。韓国に2試合とも負けてしまいましたが、自分にとってはここでしかできない、とても良い経験になりました。
このキャンプで学んだことを忘れず、これからしっかり成長していきたいです。

スケジュール

10月5日(日) PM  トレーニング
10月6日(月) AM/PM トレーニング
10月7日(火) AM
0-7
トレーニング 
トレーニングマッチ vs U-13韓国代表
10月8日(水) AM
6-1
トレーニング 
トレーニングマッチ vs JFAアカデミー福島U13
10月9日(木) AM
0-2
トレーニング
トレーニングマッチ vs U-13韓国代表
10月10日(金) AM トレーニング
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