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JFAエリートプログラム 女子U-14 トレーニングキャンプ U-14韓国女子代表と対戦

2014年09月13日

JFAエリートプログラム 女子U-14 トレーニングキャンプ U-14韓国女子代表と対戦

JFAエリートプログラム 女子U-14 トレーニングキャンプ ~JOC日韓競技力向上スポーツ事業~
2014年9月12日(金)15:45 キックオフ 35分
J-GREEN堺(大阪府堺市)

U-14日本女子選抜 1 - 0(前半0-0、後半1-0) U-14韓国女子代表

得点
69分 轡田歩(U-14日本女子選抜)

スタ―ティングメンバー
GK:山下莉奈
DF:遠藤純、柴山史菜、井上萌、武田あすみ
MF:十川ゆき、中江萌、菅野奏音、三浦晴香、轡田歩
FW:船木和夏

サブメンバー
GK:伊能真弥
DF:鈴木陽奈、松崎愛華
MF:高山のはら、根津茉琴
FW:秦野くるみ

交代
HT 山下莉奈 → 伊能真弥
HT 船木和夏 → 高山のはら
HT 菅野奏音 → 秦野くるみ
48分 中江萌 → 根津茉琴
51分 井上萌 → 鈴木陽奈
51分 武田あすみ → 松崎愛華

マッチレポート

前半は相手の激しく速いプレッシャーにボールを安定してつなげず、苦しい立ち上がりとなりましたが、時間の経過とともに判断を早く行い、確実なパス回しから主導権を握り、日本は優位にゲームを進めました。しかし、アタッキングサードでの崩しのアイデアと正確さに欠け、ゴールを奪えず、前半を終了。
後半もボールの支配率を高め、攻勢を強めるも前半同様、相手の最終ラインを崩しながらもゴールに結びつけることができずに苦しむ日本。しかし、試合終了間際のCKを轡田が頭で押し込み、1-0とし、日本が勝利しました。
ボールを失わずにゴールを目指す意識は、GKを含め、チーム全体で高まったことは成果として挙げられますが、決定力の不足が課題とした残った試合となりました。

コメント

山下莉奈 選手(大阪府:セレッソ大阪堺ガールズ)
私は韓国代表と戦うのは3回目でした。今日の試合で意識したことは、コーチングの質、キックの質です。コーチングの質は1回で味方にわかりやすく伝えること、キックの質は受ける選手の前足にボールを付けることです。
韓国代表選手は身体が大きく、コンタクトの激しい局面が何度かありましたが、自分たちは負けずに戦えました。惜しい場面は何回もあり、最後にコーナーキックから得点することができました。
明日からのトレーニングも気合いを入れて取り組み、次の試合に臨みたいです。

轡田歩 選手(埼玉県:浦和レッドダイヤモンズレディースジュニアユース)
午前のトレーニングは韓国戦への気合いが入っていて、良かったです。トラップでボールを少しでも動かすと相手を外すことができます。その大切さをトレーニングで学べました。また、少しのパスのずれで攻撃のスピードが遅くなってしまったり、相手に取られてしまったりするので、こだわりたいと思いました。
試合では自分はサイドハーフをやりました。サイドバックと連携を取り、いい攻撃ができました。しかし、同サイドばかりのプレーになってしまい、逆サイドの意識が薄かったので、次の試合では逆サイドを意識します。1点を決めることができ、チームに勝利に貢献できたので良かったです。

中江萌 選手(新潟県:アルビレックス新潟レディースU-15)
私は初めてエリートプログラムに参加しました。初めてだったのですごく緊張していました。だけど、みんなとうまくコミュニケーションが取れて良かったです。
試合では気持ちを強く持って気合いが入っていました。だけど、ゴールへの意識が少なかったので、明日からのトレーニングでもっとゴールを意識しながらやっていきたいです。明日、韓国と合同トレーニングをするので、当たり負けしないようにがんばりたいです。一つ一つのプレーにこだわっていきたいです。

スケジュール

9月11日(木) PM トレーニング
9月12日(金) AM
1-0
トレーニング
ゲーム  対 U-14韓国女子代表
9月13日(土) AM/PM トレーニング 
9月14日(日)   AM/PM トレーニング 
9月15日(月・祝)  AM
PM
トレーニング
ゲーム  対 U-14韓国女子代表 
9月16日(火) AM トレーニング
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