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JFAエリートプログラム女子U-14中国遠征 42℃の暑さの中でのトレーニング
2014年05月31日

30日は午前午後の2回、トレーニングを行いました。昨晩遅くに到着したこともあり、午前は体を動かし汗をしっかりかいてコンディションをつくること、そしてテクニックに働きかけた2vs2vs2、3vs3vs3のメニューを行いました。午後は初戦のキックオフ時間と同時間に行い、少しでも暑さに慣れることと、攻防を取り入れたトレーニングから9vs9のゲームを行いました。
GKは午前はFPといっしょにボールフィーリングに参加し、午後は良い準備(観る・構え・ステッピング・ポジショニング)からのシュートストップを短時間で効率良くトレーニングしました。
大会から割り当てられた時間はわずか45分ずつですが、午前35℃、午後42℃という暑さの中、明日からの試合に向けて、しっかり集中して取り組むことができました。
※みんなで優勝できるようにと、チーム全員分のミサンガを中村萌愛選手が編んできてくれました。気持ちをひとつに明日からの大会をがんばります!

コメント
山田ひかり 選手(静岡県:常葉学園橘中学校女子サッカー部) 
今日のトレーニングは42℃という高い気温、慣れない環境の中で行いましたが、そういうときにでもしっかり自分のプレーを出せる選手が世界で戦える選手だと感じました。最後に行ったゲームでは、スピードをコントロールしてプレーすることをコーチからアドバイスを受けました。自分のスピードにあったプレーやスピードに変化をつけることなど、常にその状況に適したプレーを選択するということはとても難しかったです。練習や試合の中で意識し、スピードをコントロールする力を身につけたいです。
明日からの試合では失敗を恐れずにプレーすることはもちろんですが、その失敗を失敗で終わらせず、常に頭を働かせ、成功に変えられるようにプレーしたいです。自分に与えられた役割をしっかり果たし、ピッチに立ったらチーム全体を観て全力でプレーします。思いっきりサッカーを愉しみます。
田村鈴香選手(大阪府:FCヴィトーリア・JFAアカデミー堺) 
今日のトレーニングでは日本との気温の差をすごく感じました。でも、日本に帰ったら逆に楽になると思って、この暑さに耐えて、早く慣れたいです。トレーニングでは、自分がこの大会に参加するときに決めた目標は達成できなかったけど、明日から意識をまた変えて、今日とはまた違ったことに気づきたいと思います。そのために、見て、早く判断をしたいです。
明日からの試合には絶対に勝ちたいです。初戦から1つ1つのプレーを大切に大切にして、しっかりパスをつないで、ファーストプレーを大切にしたいです。

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