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JFAアカデミー今治1期生 MS&ADなでしこカップ2015にて運営サポート

2015年05月26日

JFAアカデミー今治1期生 MS&ADなでしこカップ2015にて運営サポート

5月24日(日)、香川県立丸亀競技場で開催されたMS&ADなでしこカップ2015にて、愛媛県今治市で活動するJFAアカデミー今治の1期生(中1)が運営サポートを行いました。それぞれがグループに分かれ、ボールパーソン・フラッグベアラー・入場口での記念品配布を担当しました。
JFAアカデミーでは、ピッチ外での人間教育を重視した「JFAプログラム」などの活動を行っています。今回は大会の運営サポートを通じて、「試合は選手、レフェリーのみで行われているのではなく、多くの方々の支えによって成り立っている」ということを実感できた貴重な体験となりました。

アカデミー生コメント

中野結生 選手(中1:MOMOKO F.C所属)
今日、香川県の丸亀球技場でなでしこジャパン対ニュージーランド女子代表の試合のボールパーソンをしました。大きな大会でボールパーソンなどの重要な役はしたことがなく、アップのシュート練習や試合本番はすごく緊張しました。でも、うまく選手にボールを渡すことができたので、良かったです。
また、なでしこジャパンの選手のプレーを間近に見ることができました。選手はみんな必死に守備や攻撃をしていて、かっこよかったです。特に私は岩清水選手のプレーを忘れられないぐらい目に焼き付きました。岩清水選手のような世界に誇れるディフェンダーになれるよう努力したいと思いました。

山﨑真子 選手(中1:MOMOKO F.C所属)
ボールパーソンをすると聞いた時には、すごく驚いたけど嬉しかったです。バスを2時間ぐらい乗り、着いた時にはもうたくさんの人がいました。この試合のために来ている人がこんなにもいるんだなと思いました。何時間も前から準備をしていてすごいなと思い、その様子をみていると緊張しました。
一番初めの仕事はシュート練習の時のボールを取りに行くことでした。私たちもシュート練習をしていますが、やはりシュートの速さが全く違いました。試合ではボールを渡すことはありませんでしたが、近い場所でプレーが見られてうれしかったです。驚くプレーがたくさんあり、見習いたいプレーもたくさんあったので、これからの練習や試合に生かしたいです。

中川瑚々 選手(中1:FC今治レディース所属)
なでしこジャパン対ニュージーランド女子代表の試合にボールパーソンとして参加し、試合を間近で見ることができました。私の心の中に残った選手は、澤選手・宮間選手・大野選手でした。澤選手はキープ力があって全然相手にボールをとられていませんでした。宮間選手はクロスの位置が正確で何回もチャンスを作っていました。大野選手は足をかけられそうになっても、倒れずに突破していました。
私も絶対に日の丸をつけて観客を楽しませられるようなプレーヤーになりたいと思いました。

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