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JFAアカデミー今治、今年の目標や決意表明を振り返る
2019年10月29日
JFAアカデミー今治は、4月に5期生8名を迎え、3、4期生と合わせて30名が在籍しています。日々積み重ねてきた活動も2学期に入り、早くも10月も終わりが近づいてきました。
10月はアカデミー今治の近隣にある龍門保育園の運動会のサポートをさせていただいたり、朝倉地域大運動会に参加したりと、地域の方々と関わる機会が多くありました。アカデミー生はどの活動でも積極的に取り組み、地域の方々と交流を深めることができました。
また、先月に続き、入校時や今年度の始まりに抱いた目標や決意表明を振り返る機会を設け、成果と課題に向き合いました。
アカデミー生コメント
榎本いつき 選手(中3:3期生/徳島ラティーシャ)
アカデミーに入校するときに、私は「責任」について決意表明をしました。1年生のころ考えていた「責任」と、今の私が考える「責任」は意味が変わってきました。1年生のときは、何かを任されたり、代表になってみんなをまとめたりすることを「責任」だと思っていました。それも間違いではないと思いますが、今の私の「責任」はアカデミー生となり家を出て、家族や友達からの期待を背負ってサッカーや寮生活を1日1日精一杯に過ごし、夢に向かって成長し続けることだと思っています。この2年半のアカデミー生活では、上手くいくことばかりではなかったけれど、確実に成長していると確信しています。今の私の目標は、J-GREEN堺フェスティバルで誰よりも点数をとり、優勝することです。あと残り少ないアカデミー生活で、1日1日を無駄にせず、次のステージに向けて成長し、良い準備をしていきたいです。
磯野美桜 選手(中2:4期生/F.Cコーマレディースアザレア)
私は今年の目標は「万里一空~努力し続ける~」という目標を掲げました。2学期になり、より高いレベルでプレーするようになり、上手くいかないことがたくさんありました。トレーニング後に振り返りをして次に活かせるように努力しました。決意表明では、持久力をつけると発表しました。1年生の頃は持久力が全くなかったけれど、今は持久力がつき運動量が上がった中でもプレーの質を落とすことなくプレーできていると思います。これからも自分のプレーが発揮できるように頑張ります。
尾崎海音 選手(中1:5期生/F.Cコーマレディースアザレア)
私の今年の目標は、サッカー面では常に情報を持って周りを見ながらプレーすることです。学習面では、先生の話をよく聞いて勉強に取り組むことです。オフの面ではリフレッシュをしてしっかりと疲れをとり、次のトレーニングを100%で取り組めるようにすることです。決意表明では「責任」について発表しましたが、今振り返ってみると発表した内容を実行することができていないと思います。なので、これからの1日1日を大切にして私自身が決めたことを実行してアカデミー生活を過ごしていきたいと思います。
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