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日本サッカー協会 日本プロ野球選手会 JFAこころのプロジェクト「夢の教室」 連携協定式

2015年11月05日

日本サッカー協会 日本プロ野球選手会 JFAこころのプロジェクト「夢の教室」 連携協定式

日本サッカー協会(JFA)と日本プロ野球選手会(JPBPA)は、子どもたちに「夢をもつことの大切さ」や「失敗や挫折に負けない心の強さ」を伝えるため互いに協力することを目的として、JFAこころのプロジェクト「夢の教室」の共同実施に係る協定を締結しました。

11月2日に開催された調印式及び記者会見には、JPBPAから東出輝裕理事長(広島東洋カープ)、増井浩俊選手(北海道日本ハムファイターズ)、亀澤恭平選手(中日ドラゴンズ)、森忠仁事務局長代行、JFAから大仁邦彌会長、手嶋秀人JFAこころのプロジェクト推進室長兼JFA特任理事が出席。和やかな雰囲気のもと野球とサッカーがタッグを組んで本プロジェクトを進めていく記念すべき一歩が記されました。

会見場には野球・サッカーの担当記者がそれぞれ詰めかけ、関心の高さがうかがわれました。

これは現役のプロ野球選手にもぜひ夢先生として教壇に立ってもらいたいという声に応えるべく、JFAとJPBPAによる調整が進められ、多くの方々の理解と協力が実を結び、今オフから多くの現役プロ野球選手が夢先生として教壇に立つことが実現しました。

具体的な日程調整はこれからになりますが、各球団からの登壇予定の選手は以下の通りになります。

東浜巨 選手(福岡ソフトバンクホークス)
東明大貴 選手(オリックス・バファローズ)
増井浩俊 選手(北海道日本ハムファイターズ)
田中英祐 選手(千葉ロッテマリーンズ)
秋山翔吾 選手(埼玉西武ライオンズ)
銀次 選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)
小林誠司 選手(読売ジャイアンツ)
藤浪晋太郎 選手(阪神タイガース)
東出輝裕 選手(広島東洋カープ)
亀澤恭平 選手(中日ドラゴンズ)
嶺井博希 選手(横浜DeNAベイスターズ)
秋吉亮 選手(東京ヤクルトスワローズ)

コメント

大仁邦彌 公益財団法人 日本サッカー協会 会長
本プロジェクトに賛同していただきました日本プロ野球選手会の東出理事長をはじめ、選手の皆様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。JFAこころのプロジェクトは2007年にスタートし、これまでに7873回(2007~2015年11月2日現在)を超える夢の教室を実施してきました。また、東日本大震災が起こった2011年には、日本体育協会主導で「スポーツこころのプロジェクト~笑顔の教室」をスタートさせました。「夢の教室」も「笑顔の教室」も、プロ野球選手やサッカー選手、バスケ、ラグビー、陸上など、本当に多くのアスリートの皆さんに協力いただき、素晴らしい授業をしていただいております。

今回、絶大なる人気と影響力を誇るプロ野球と手を組むことで、本プロジェクトの認知度は飛躍的に高まり、それによって、より多くの人々がスポーツの価値や意義を認識してくださるようになると思います。憧れのプロ野球選手の授業を多くの子どもたちが楽しみにしていると思いますし、今回のプロ野球選手会との協定が起爆剤になって、本プロジェクトの輪が加速度的に広がり、さらに多くの賛同者・団体を集め、発展していくのではないかと大きな可能性を感じております。今後も子どもたちの心身の健やかな成長を祈り、スポーツの力を最大限に生かしてこのプロジェクトを進めていきます。

東出輝裕 一般社団法人 日本プロ野球選手会 理事長/広島東洋カープ
素晴らしいプロジェクトに参加させていただくことになって、うれしく思っています。(過去の)ビデオを見て、気持ちが引き締まりました。選手一同、スポーツの枠組みなく、一丸となってやっていきたいです。

増井浩俊 北海道日本ハムファイターズ
教員になりたいと思っていたので、真っ先に手を挙げました。(過去のビデオを観て)みんな素晴らしい授業をしていて、自分も夢先生を務めることで、責任感が出てくると思います。

亀澤恭平 中日ドラゴンズ
(夢先生を務めることになり)とても光栄に思います。私も教員という夢を持っていましたが、挫折してプロ野球選手になりました(笑)。子供たちには、ひとつでも多くの夢を持ってもらいたいと思っています。

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