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芝生のポット苗 植え付けシーズンをむかえています ~JFAグリーンプロジェクト 2018年度ポット苗方式芝生化モデル事業~

2018年06月14日

芝生のポット苗 植え付けシーズンをむかえています ~JFAグリーンプロジェクト 2018年度ポット苗方式芝生化モデル事業~

グラウンド一面に広がる芝生を、小さな苗の植え付けから実現する、JFAグリーンプロジェクト「ポット苗方式芝生化モデル事業」は、この6月前後に苗の植え付けシーズンをむかえます。

2008年にスタートした、JFAによるポット苗の提供は、今回で11年目となり、本年度は33の団体に向けおよそ60万株をJFAが提供。全国各地でグラウンドや園庭への植え付け作業を実施しています。

6月8日(金)には茨城県ひたちなか市で、ポット苗の植え付けに多くの関係者が集まり、ポット苗の植え付けを行いました。「ひたちなか地区多目的広場」には、2年前にもこのモデル事業を通じて芝生化にとりくみ、サッカーピッチ3面の良質の天然芝グラウンドがあります。今年はさらに芝生の面積を広めるべく、改めてこのモデル事業に参加いただきました。

ポット苗方式では、芝生の苗を50センチ間隔で植えていきます。日差しを好み、成長の早い芝生の苗によって、まだ苗が点在するだけの土のグラウンドが、梅雨の雨と夏の日差しを十分に浴び、定期的な管理を行うことで、3ヶ月後には緑一面の芝生のグラウンドへと生まれ変わります。

「ひたちなか地区多目的広場」にも、秋には緑の芝生のサッカーピッチが1面増え、多くのサッカーファミリーを始めとした地域の方々にとって大切な場所となるよう、期待が込められています。

今年はこのポット苗約60万株から、全国に141,000m2の芝生のグラウンドが生まれる予定です。

ポット苗方式に依る芝生化モデル事業とは

2008年度よりプレジデンツ・ミッションの一環として、都道府県サッカー協会、サッカークラブ、自治体、学校、幼稚園・保育園などを対象に、芝生の苗をJFAが無償で提供する芝生化推進事業で、今回の2018年度の提供により、全国431箇所、グラウンド約227面分(1,619,198m2相当)に芝生のポット苗を提供することになります。

参加者コメント

大和田健 ひたちなか市サッカー協会 副会長
今回の増設により、更に多くの利用が可能になり4面は大会運営にも大きなメリットがあると思います。
選手を育てる喜びと同じくらいの思いで、楽しみながら愛情を持って向き合っていきます。
2年前に続き、たくさん場面で多くの人々に助けられています。心から感謝申し上げます。

横須賀久男 高野サッカースポーツ少年団 団長
ほぼ毎週末、グラウンドを利用させて頂いてます。思いっきりプレーすることの出来る素晴らしいピッチがもう一つ増える事で、グランド予約調整担当者としては更に忙しくなります。嬉しい悲鳴ですね。

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