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2016年春、新たに指導者2名が海外に赴任
2016年04月15日
JFAは「サッカーを通じて子どもたちに明るい未来を与え、アジアサッカーの普及・発展につなげたい」という思いのもと、アジア貢献事業の一環としてアジア各国に指導者を派遣しています。3月・4月より新たにネパールとブータンに赴任した2名の指導者を紹介します。
指導者コメント
行德浩二 氏(ネパール代表監督)
昨年4月、大地震によってネパールは至るところで甚大な被害を受けました。国際試合が行われる国立競技場も当分は使用出来ない状況です。しかしネパールの人々のサッカーに対する関心は薄らぐことなく、多くの人たちがサッカーを楽しみ、代表チームの活躍を心から期待しています。ネパールサッカーの将来に向かって皆の期待に応えられるよう、ネパールサッカー協会のシレスタ会長代行を始めコーチングスタッフと共に強い代表チームを作りたいと思います。
李成俊 氏(U-14・U-17 ブータン代表監督)
かねてから海外でサッカーを指導すること、アジアサッカーのレベルアップに貢献したいという気持ちがあり、この度ブータン王国で指導する機会を頂きました。赴任前の現地視察中、ブータンサッカー連盟のドルジ会長や関係者の方々と話をさせていただき、皆さんがブータンサッカーの未来を担う選手たちの育成を非常に大切に思っていることを実感しました。私も選手たち同様チャレンジ精神や学びの姿勢を常に忘れず、ブータンサッカーに貢献できるよう誠心誠意大切に取り組んでいきたいと思います。
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