2015年11月7日（土）～2015年12月27日(日)、女子サッカー日本一を決する第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会を開催します。中学１年生以上の登録選手を対象とした本大会では、なでしこリーグ1部所属の10チーム、なでしこリーグ2部所属の10チームと、地域予選を勝ち抜いた28チームの合計48チームがノックアウト方式で対戦します。

今回は、関西、中国、四国の5チームを紹介します。

大阪体育大学(関西/大阪)

1990年創部。今年のチームスローガンは「皆進撃」。チーム全員で前進し続け、これまでの自分たちを撃破し乗り越えます。感謝の気持ちを忘れずに、学生らしく全力で闘います。

石居宜子 監督コメント
関西代表として本大会に出場できることを大変うれしく感じます。大会を通してチームとして成長できるよう、一戦一戦大切にチャレンジしたいと思います。

宮本裕加 キャプテンコメント
昨年度の関西予選敗戦という悔しさを胸に、本大会出場の切符を勝ち取りました。全国のレベルの高いチームと対戦できるので、体大らしい全員サッカーでチャレンジし、次に繋げられる大会にしたいです。

バニーズ京都SC(関西/京都)

京都府に拠点を移し、バニーズ京都ＳＣとなり今年で10年目という節目の年。5年ぶりの本大会出場となります。応援していただいている皆様への感謝の気持ちを糧に、魅力あるサッカーを目指し、一戦一戦チーム一丸となって戦います。

千本哲也 監督コメント
5年ぶりの皇后杯、チャレンジャーの気持ちで、攻撃的な試合ができるよう、選手、スタッフが一丸となって臨みたいと思います。今シーズンのバニーズらしく、明るく、ひたむきに、チーム全員が楽しんでプレーできれば最高です！

山本裕美 キャプテンコメント
今回の出場はチームとして5年ぶりとなります。チャレンジャー精神を忘れず、観ている人を虜にするサッカーを目指し、そしてなにより一つでも多くの勝利をつかめるよう、一戦一戦を大切にチーム一丸となって戦っていきます。

ディオッサ出雲F.C(中国/島根)

「神話の国　出雲から　日本のなでしこへ」をキャッチフレーズに、地域の人々から愛されるチームであるよう、日々の練習やチーム運営に取り組んでいます。
当チームの活動や活躍が地域の活力となり、地域とともに新たな神話を創れる存在になるように、地域に根差したチームを目指しています。

山田蔵 監督コメント
良い成績を残すのはもちろんですが、気迫のこもったプレーをどの場面、場面でもしていくことが、声援を送り続けてくださる方々への恩返しになると思っています。発展途上にあるチームが、この大会を通して、より強く結びつき、さらなる成長を見せてくれると信じています。

金城恵奈 キャプテンコメント
初の皇后杯本戦出場ながら、チームメートのために、応援してくださる方々のために、支えてくださる関係者のために、その思いを誰もが忘れず戦い抜いた先に、今まで味わったことのない勝利が待っていると信じています。まずは、１回戦突破を目指します。

徳山大学(中国/山口)

創部8年目になります徳山大学女子サッカー部です。4大会振りの参加となりとても楽しみな気持ちでいっぱいです。「全員でハードワーク」と「リスペクト」をモットーに一戦一戦粘り強く戦います。

田中龍哉 監督コメント
このような素晴らしい大会に、信頼できる選手31名と楽しいスタッフ5名で、悔いが残らないようにチーム全員で「ハードワーク/努力」します。

坂崎奏 キャプテンコメント
私たち徳山大学は、大会を通じて、チームとしてレベルアップを目指しながらも、チャレンジャーとして本大会に出場できることに感謝して、ひたむきにチーム一丸となって頑張ります。

四国大学イーグレッツ(四国/徳島)

2015年4月に創設され、現在11名で活動しています。チームの愛称は、「四国大学イーグレッツ」です。サッカースタイルとしては、テクニックとクイックネスを生かしたコレクティブ(チームで一丸となる)なサッカーを目指しています。チームスローガンは、「Go for the Top!(頂点を目指してチャレンジ！)」。大学女子サッカーの頂点にチャレンジすると同時にスポーツ活動を通して、将来、地域社会で先頭に立ち活躍できる人間を目指します。

平田英治 監督コメント
初出場になりますが、皇后杯という日本一を決める大会に出場できることを光栄に思います。試合では、選手のストロングポイントを生かしてチームがひとつになれば力を発揮できると信じています。この大会を楽しむと同時に良い経験を積むことができるように頑張ります。

梅津萌 キャプテンコメント
皇后杯県大会では、人数がそろわず厳しい戦いとなりました。四国大会では、11人の力を発揮でき初の全国大会への切符を手に入れることができました。創部1年目からすばらしい環境の中でサッカーができることに感謝し、全国大会でも成績を残します。

JFA-TV　第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

11月7日(土)～12月27日(日)
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