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JFA女子サッカーデー ~復興支援フェスティバルIn Jヴィレッジ福島~ 福島県サッカー協会の取り組み

2021年03月19日

JFA女子サッカーデー ~復興支援フェスティバルIn Jヴィレッジ福島~ 福島県サッカー協会の取り組み

日本サッカー協会は、3月8日の国際女性デーの趣旨に賛同し、「JFA女子サッカーデー」に制定しました。2021年3月を女子サッカーPR月間として全国各地で様々な取り組みを実施します。
今回は、福島県サッカー協会が3月14日(日)に、Jヴィレッジで開催した「復興支援フェスティバル」をご紹介します。

運営者コメント

今回のイベントは、復興支援フェスティバル及び福島県ふくしまサッカーチャレンジプロジェクトの裾野拡大事業との連携・協力体制で実施することになりました。『東日本大震災の被災地域の子供たちや保護者の方々に、サッカーのイベントを通じて笑顔になってもらえる』、あるいは『被災地域の復興や人口減少の進む中、子供たちを安心して産み育て、スポーツに親しむことは重要であり、サッカーを通じた体力づくり・健全育成等の環境づくりを進める』という両者の趣旨を踏まえて、福島FA女子サッカーデーとして初めて開催できたことは大きな意義がありました。
3月という時期、また降雪地域であることを踏まえ、Jヴィレッジの全天候型練習場での開催となり、参加選手、運営スタッフ、保護者等で約120名の来場者がありました。カテゴリーごとにグルーピングをして、サッカー教室ではボールテクニックや1vs1、スモールゲームを、そしてアトラクションではキックターゲット・フットゴルフ・ウォーキングフットボール・ブラインドサッカー体験を楽しんで頂きました。選手たちは初めて会った同士にも関わらず、コミュニケーションをしっかりとって楽しんでいる姿を見ることができ、改めてサッカー、スポーツの文化的価値を確認することができました。
今後も、『観る・する・支える』というサッカーの基盤を多くの人に理解してもらい、サッカーを通して体を動かすことの楽しさを伝え、サッカーファミリーの拡大を目指して様々な事業に取り組んでいきたいと思います。

参加者コメント

松本紗季 ちゃん
みんなとサッカーすることができて楽しかったです。試合も勝てて1番になれて良かったです。

高橋志妃 ちゃん
目隠しでボールに触るところは難しかったけど、ゲームは面白く楽しかったです。来年はもっと上手くなってまた、ここに来たいです。

五十嵐絆那 ちゃん
今日は知らない子たちもたくさんいたけど、ゲームをしてコミュニケーションをたくさんとれたので良かったです。声かけや名前を覚えたり、自己紹介などもできました。来年も参加したいです。

佐藤莉心 さん
東日本大震災から10年が経過して、今こうしてサッカーをできることがとてもうれしく思います。来年もこのようにできることを願っています。

太田瑞希 さん
色々な方たちと交流できて楽しかったです。目隠ししてサッカーしたり、パークゴルフのようなものなど、アトラクションが楽しかったです。サッカー教室は質の高い練習ができました。また、コミュニケーションを取ることが大切だと学びました。来年は2年生になるので、もっと積極的に取り組みたいです。

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