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ハリルホジッチ監督、ウクライナ戦へ「選手たちに結果を求めた」

2018年03月27日

ハリルホジッチ監督、ウクライナ戦へ「選手たちに結果を求めた」

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は3月26日(月)、ベルギーのリエージュで行なわれるキリンチャレンジカップ2018 in EUROPEのウクライナ代表戦を翌日控えて試合会場で公式会見に臨み、「ウクライナはワールドカップレベルのチーム。選手たちには結果を求めた」と抱負を述べました。

ワールドカップまで強化試合が限られている日本にとって、今回の一戦はロシア大会で対戦するポーランドを想定した貴重な実戦の機会です。4日前の国際親善試合で、やはり本大会グループステージで当たるセネガルを想定したマリ代表戦に1-1で引き分けており、ハリルホジッチ監督は「勝てば自分たちを精神的に盛り立てることができる」と話しています。

日本代表指揮官はウクライナについて、「組織された良いチームで連動性もあり、非常に質の高いチーム。選手たちには結果を求めた」とし、特に選手の試合へのアプローチについて「すでにワールドカップに挑んでいるような気持ちで戦ってほしい。相手が190センチでも競り合いに勝つ、そういうトライをして、チャンスを得た選手たちには責任を持ってやってほしい」と期待を込めました。

ウクライナは今夏のワールドカップ出場を欧州予選プレーオフで逃して、チームの再構成に乗り出しています。元ウクライナ代表FWのアンドリー・シェフチェンコ監督は、4日前に行ったサウジアラビアとの親善試合(1-1)からメンバーを入れ替えて、日本戦では多くの選手に出場機会を与える意向を示しています。

「日本も日本文化もリスペクトしている」と話すシェフチェンコ監督は、「日本は縦に速いので、コンパクトな守備で対応したい」と話しています。

両チームとも、この日は試合会場のスタッド・モーリス・デュフランで冒頭15分以外を非公開にして公式練習に臨みました。

日本はランニングや細かいステップワークやダッシュを取り入れたトレーニングでウォーミングアップ後、フィールドプレーヤーは二手に分かれてパスワークをチェック。その後は非公開にして戦術の確認に取り組みました。

しかし、右内転筋の違和感を訴えているFW大迫勇也選手(1.FCケルン)は前日に引き続いて別メニューでの調整で、MF大島僚太選手(川崎フロンターレ)とDF宇賀神友弥選手(浦和レッズ)は練習には参加しませんでした。

GK川島永嗣選手は(FCメス)は、「マリ戦は、結果も内容もひとりも満足できている選手はいないと思う。そういった意味で、自分たちの中に危機感もある。一人ひとりが自分の特長を含めて出し切ることが大前提になってくると思う」と話しています。

また、FW久保裕也選手(KAAヘント)は、「自分がやることはあまり変わらないので、出場できたら、もっとチャンスを作って、チャンスに多く絡めるプレーをしたい」と語りました。

試合は27日(火)、14:30(日本時間21:30)キックオフの予定です。 

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
ウクライナはワールドカップには惜しくも参加できませんが、マリよりもさらにレベルが高く、非常に組織された良いチームで、連動性もあります。非常に質の高いチームとの対戦となりますが、この試合へ向けて選手たちには結果を求めました。FIFAランクで日本より上位で、ワールドカップレベルの格上の相手に挑んで、勝利という結果を残したいと思っています。

ワールドカップへ向けて全員の理解を深め、戦術、技術、フィジカル面でマリよりもクオリティの高い相手に対して、より高いレベルの試合をお見せしたい。選手たちにはワールドカップが既に始まっているという気持ちで試合に臨んで欲しいと思っています。この相手に勝つことができれば、自分たちの精神面を盛り上げることができて、自信になります。

先日、(本大会で対戦する)コロンビアの試合も見ましたが、彼らとはまだ差があります。それを全員がしっかりと認識して、行動に移さなくてならない。全員が団結して、全ての面で一体感を持って、進んでいかなければなりません。選手たちには劣等感やコンプレックスを持たずに、勝つのが不可能な試合はないという気持ちで挑んで欲しいです。ワールドカップではいろいろなことが起こり得るのだということを認識させて、選手たちが勇気をもって意欲的に挑める状態を作りたいと考えています。本大会へ向けてプレッシャーはこれからさらに強くなりますが、その中でもしっかり責任感を持って行動してほしい。そういう形で、チーム全体で前進していきたいと思います。

GK #1 川島永嗣 選手(FCメス)
海外で試合に出ている選手が多くなった中で、世界との差が何なのか、自分たちがもう一度考えなければなりません。それは戦術だけでなく、フィジカルや技術の質をどれだけ上げていけるかということが一番ベースにあると思いますし、一つひとつのパスの質も1対1で負けないところもそうです。そういう部分が自分達の中で成長しない限り、ワールドカップで結果を残すのは難しいと思います。

MF #17 長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)
マリ戦は良かったところもあったので、良いところはウクライナ戦でも続けたい。マリよりもウクライナはクオリティも高く、組織としても良いチームだと思います。そういう相手に、自分たちは戦術と個々のミスを減らすことが必要だと思っています。

FW #11 宇佐美貴史 選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
初戦のマリ戦がうまくいかなかったので、チーム全体として勝つことを考えています。チームのために結果を出すことが最優先ですし、そういう目に見える結果を出していきたいという思いはあります。

FW #14 久保裕也 選手(KAAヘント)
マリ戦ではこちらのプレーがはまったところも、はまらなかったところもありましたが、今度はチームでうまく連動できたらいいと思います。裏への飛び出しは常に求められていますし、もっと出していきたいです。

アンドリー・シェフチェンコ ウクライナ代表監督
チームは怪我人もなく明日の試合への準備は整っています。ワールドカップには出場しないので、代表選手候補の選考をしているところです。日本が縦に速いのでコンパクトな守備で対抗する必要があるでしょう。チームは最近の試合でチャンスは多く作れているので、それをモノにしてゴールにつなげられるプレーを期待しています。

  • 川島永嗣 選手 (FCメス/フランス) インタビュー

  • 長谷部誠 選手 (アイントラハト・フランクフルト/ドイツ) インタビュー

  • 宇佐美貴史 選手 (フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ) インタビュー

スケジュール

3月19日(月) PM トレーニング
3月20日(火) PM トレーニング
3月21日(水) PM トレーニング
3月22日(木) PM 公式練習
3月23日(金) 1-1 国際親善試合 vs マリ代表(スタッド・モーリス・デュフラン)
3月24日(土) AM トレーニング
3月25日(日) PM トレーニング
3月26日(月) PM 公式練習
3月27日(火) 14:20 キリンチャレンジカップ 2018 in EUROPE
vs ウクライナ代表(スタッド・モーリス・デュフラン)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

SAMURAI BLUE vs ウクライナ代表
2018/3/27(火) 現地時間 14:20 (日本時間 21:20) キックオフ(予定)
ベルギー/スタッド・モーリス・デュフラン
大会情報はこちら

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