2018FIFAワールドカップロシアへの扉を開く最後の決戦がいよいよ今日（9月1日）、埼玉スタジアム2002でスタートします。初戦の相手は、昨年のAFCアジアカップで4強入りを果たしたアラブ首長国連邦（UAE）です。

この試合の『ASIAN QUALIFIERS～ROAD TO RUSSIA OFFICIAL PROGRAMME』も完成し、本日、埼玉スタジアムで販売します。

表紙には、ピッチに立つヴァイッド・ハリルホジッチ監督のワンショットを使用。これから始まるアジア最終予選に懸けるSAMURAI BLUEの意気込みを、ハリルホジッチ監督の力強い眼差しに込めています。

巻頭インタビューでハリルホジッチ監督は、6月のキリンカップで露呈した課題について語ると共に、昨年のAFCアジアカップオーストラリア2015の準々決勝でPK戦の末に敗れたUAE戦についても触れており、「アジアカップでのレッスンをしっかりと教訓にしなければならない」と警戒感を示しています。

１カ月半のトレーニングを積んで日本に乗り込んでくるUAEを相手に、ハリルホジッチ監督はどんな策で対応するのか――。是非、プログラムを片手にご観戦いただければと思います。

スペシャルインタビューに登場したのは、昨年10月の2次予選で約3年半ぶりに代表復帰を果たした柏木陽介選手（浦和レッズ）です。2012年のキリンチャレンジカップのアイスランド戦を最後にSAMURAI BLUEから外れていた柏木選手。その間の心模様や代表復帰した現在の心境、日の丸をつけて戦うことの意味など率直に語ってもらいました。

今回のプログラムでは、“アジア予選”をテーマに、今大会の2次予選のレビューのほか、アジア最終予選初戦にスポットを当てたレポートも掲載。FIFAワールドカップ初出場の切符をつかんだ1997年のウズベキスタンとの初戦以降、4大会の最終予選の初戦を振り返ります。

また、「記憶に残るアジア最終予選」は、「ドーハの悲劇」として日本サッカー史に刻まれている1993年の戦いを、日経新聞の武智幸徳記者の寄稿でお伝えします。

そのほか、最終予選で相まみえるUAE、タイ、イラク、オーストラリア、サウジアラビアのチーム情報、一方、グループAを戦う6チームについても余すところなく掲載していますので、お楽しみに。

プログラムの販売所は、埼玉スタジアムの南広場に1カ所、2Fコンコースに5カ所、5Fコンコースに2カ所設置しています（スタジアムガイドはこちら）

毎回、ホームゲームで発売しますので、シリーズでそろえられてはいかがでしょう？観戦の記念に、お土産に、是非、お買い求めください。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。

アジア最終予選（Road to Russia）

2016年9月1日(木) 19:35キックオフ(予定)
埼玉スタジアム２○○２
テレビ朝日系列 / NHK-BS1にて全国生中継
SAMURAI BLUE（日本代表）vs アラブ首長国連邦(UAE)代表
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2016年9月6日(火) 19:15(日本時間21:15)キックオフ(予定)
ラジャマンガラスタジアム（タイ/バンコク）
タイ代表 vs SAMURAI BLUE（日本代表）
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