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名古屋、浦安、町田、湘南が準決勝へ JFA 第31回全日本フットサル選手権大会
2026年03月21日

JFA 第31回全日本フットサル選手権大会は3月20日(金・祝)に駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館で準々決勝の4試合を行いました。
第1試合では、Fリーグ王者に返り咲いた名古屋オーシャンズと(F1/愛知)とボルクバレット北九州(F1/福岡)が対戦しました。序盤は名古屋が攻勢に出ていた中で、10分、北九州がセットプレーからチャンスをつくり、宮崎岳選手のシュートのこぼれ球を安嶋健至選手が押し込んで先制します。このリードを守って第1ピリオドを終えたい北九州でしたが、19分に清水和也選手、20分には堤優太選手に得点を許します。良い形で第2ピリオドを迎えた名古屋は27分、28分と連続ゴールを決め、最終的には4-2で勝利して5大会連続の4強進出を決めました。
バルドラール浦安(F1/千葉)とY.S.C.C.横浜(F1/神奈川)の一戦は4分、カウンターから横浜が先制します。それでも15分、浦安はキックインからロドリゴ選手のパスを受けた荒川勇気選手が同点ゴールを決めると、その2分後には長坂拓海選手がCKからボレーシュートを決めて逆転に成功。浦安は第2ピリオドもゴールを重ね、5-2で横浜を破って準決勝に進みました。

第3試合では、ペスカドーラ町田(F1/東京)が、バサジィ大分(F1/大分)を相手に、個の力を発揮します。甲斐稜人選手が2得点、毛利元亮選手が3得点を挙げる活躍を見せて5-3で勝利。2大会ぶりに準決勝に勝ち上がりました。

ここまでの3試合は、F1リーグの上位リーグに進出したクラブが、下位リーグのクラブを下すという展開でしたが、第4試合で波乱が起きました。F1下位リーグを戦った湘南ベルマーレ(F1/神奈川)が、上位リーグを戦い、JFA 第30回全日本フットサル選手権大会の覇者でもある、しながわシティ(F1/東京)から3-2の逆転勝利を収めたのです。
しながわは16分、ドリブルで持ち上がったGK上原拓也選手が2試合連続となる得点を挙げて先制します。32分までに両チームが1点ずつを取って迎えた終盤、湘南は38分に片山聖選手が同点ゴールをマーク。さらにその1分後には「第1ピリオドから(シュートコースの守備が)緩いと感じていた」という高橋広大選手が強烈なミドルシュートを突き刺し、逆転に成功します。しながわもパワープレーで反撃に出ましたが、ゴールを挙げることはできずに試合終了。湘南が4強への最後の切符を手にしました。

選手コメント
FP #29 堤優太 選手(名古屋オーシャンズ)
セットプレーのこぼれ球が嫌なところに転がり、先制されましたが、徐々に試合に慣れて前半のうちに2点を返し、しっかりと勝つことができて良かったです。個人としては(負傷した後に)リハビリを続けたことで試合勘が戻り、体も動いています。ゴールやアシストという結果が出ていますし、この後の2試合も団結して戦い、(今季限りでの現役引退を表明している)篠田龍馬選手と吉川智貴選手を「3冠」という形で送り出したいです。
FP #5 高橋響 選手(Y.S.C.C.横浜)
Fリーグで降格したことも、ここで勝ち上がれなかったこともチームとしての積み重ねが足りなかった証拠だと思います。今大会を最後にクラブから離れますが、1年目の開幕戦で右往左往しながら戦ったことも覚えていますし、毎年発見をして成長できました。今回の結果は僕自身にもチームにも、何かのきっかけを与えてくれると思うので、これを機に成長できるように頑張りたいですし、フットサルを始めるきっかけを与えてくれた横浜には感謝しています。
FP #9 鬼塚祥慶 選手(バサジィ大分)
一時は3-3に追いついただけに、敗退という結果が悔やまれます。チャンスがあった中でそれをものにできず、もったいないミスが多かったです。それがシーズンを通しての課題でもあるのですが、下を向くことなく、少ないメンバーで戦い抜けたと思います。自分がもう少しチームを勝たせられていれば、というのが正直な気持ちです。大分在籍は1年と短かったですが、とても感謝しています。
FP #14 片山聖 選手(湘南ベルマーレ)
(自身のゴールは)気持ちで押し込みました。思い切り打ったのが良かったと思います。練習から集中できていましたし、僕らはこの結果に驚いていません。しながわや名古屋と試合がしたくてワクワクしていたので、緊張することなく戦えました。得点を挙げることができてうれしいですが、消耗しているので気持ちを切り替えてリカバリーしようと思います。準決勝で対戦する町田とは今季1勝1敗なので、ここで決着をつけたいです。
大会期間:2026年3月14日(土)~3月22日(日)
会場:大阪/岸和田市総合体育館、兵庫/神戸市立中央体育館、福岡/久留米アリーナ、静岡/御殿場市体育館、東京/駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館
大会情報はこちら
大会最終日 2026年3月22日(日)の決勝戦を、JFATV(JFA公式YouTubeチャンネル)にてインターネットライブ配信を行います。
ライブ配信後もJFATVにてアーカイブ視聴が可能です。
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