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SAMURAI BLUE森保監督、チームの「継続力と修正力」に手応え~AFCアジアカップUAE2019(1/5~2/1)~

2019年01月19日

SAMURAI BLUE森保監督、チームの「継続力と修正力」に手応え~AFCアジアカップUAE2019(1/5~2/1)~

AFCアジアカップUAE2019でグループステージを3戦全勝で1位突破したSAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督が、ウズベキスタン戦から一夜明けた1月18日(金)、アルアインで記者団の取材に対応。今大会ここまでの戦いに「継続力と修正力」を感じ、3日後に始まるノックアウトステージでの戦いを前に、チームのステップアップに手応えを覚えています。

記者団との一問一答は以下の通りです。

―ウズベキスタン戦ではメンバーを大幅に入れ替えての勝利。手応えのある試合だったのでは?
グループステージ3試合すべてが難しく厳しい試合でした。アジアカップはぎりぎりの試合を1試合1試合制していくということだと、大会前に考えてはいましたが、改めてこの3試合で体験することができました。チームとしての経験値としても、厳しい戦いを1試合1試合モノにしていくことで、チームの共通理解を深めながらやって来ることができました。残念ながら東口選手はプレーできていませんが、昨日の試合でチーム全体のコンディションも上がっています。戦術的なコンセプトの理解度も、全体的に共有できて結果につながったことは、次に向けての自信になると思います。

―ウズベキスタン戦では武藤選手が得点。大迫選手は負傷回復中だが、FWの選手が得点したことでチームの今後へ大きなプラスとなったのでは?
はい。FWの選手が点を獲ってチームがさらに高まる、深まっていくことはあると思います。点を獲るべき選手が獲ってくれることで、前にどうボールを運んでいくかというチームの戦い方の部分でも共通理解ができてくると思うので、本人にとってもチームにとっても今後に向けて大きな自信になる得点になったと思います。

―今後のノックアウトステージでは中3日や中2日での開催で移動も伴う。疲労対策は?
国内のキャンプからすでに長期間で、UAEに来てからも選手たちは体力的にもメンタル的にも疲労が溜まってきていると思いますので、まず次の1戦に向けて、心身ともに少しでも回復してリフレッシュしてもらえる時間をとりながら、戦術面、フィジカル面で試合に向けて最善の準備をしていきます。疲労は蓄積していきます。試合に多く出ている選手とそうでない選手でプレー時間は分かれますが、みんな頭を使って戦っているのでチームとしての疲労になる。メンタルの部分を少しでも休ませるために、練習する時は集中してやり、オフの時間ではしっかりとリフレッシュできるように時間を使ってもらえればと思っています。

―コンディションのばらつきはどの程度解消されたか?
国内組、海外組、海外組でも大会直前に合流した選手もいて、コンディションを合わせていくのはかなり難しいものの、チームの力を発揮するにはフィジカルコンディションを上げて合わせていくのが非常に大事だと思っていました。戦術面だけでなく、フィットネスの面でも1試合ごとに上げていきたいと考えていましたが、第3戦でほとんどの選手が先発で出場できて、試合勘、ゲーム体力という部分で、ノックアウトステージへ向けてチームとして良い状態が作れたと思っています。

―これまでの3戦を経て、上積みができたと感じている部分は?
1戦目もそうですが、継続力と修正力はピッチ内ですごく必要だと思っています。それを少しでもできるように準備するのが指導者としての役割ですが、試合では選手たちがピッチ内で起こった状況に合わせて修正していく必要があります。相手のウィークポイントを突いていく、我々が突かれているところはしっかり止める。ウズベキスタン戦もそうでしたが、先制されてもガックリと下を向くのではなく、選手たちはすぐに顔を上げて次の戦いへ向けて切り替えてやり続けてくれた。それが逆転につながったと思います。

―では、今後ノックアウトステージでの戦いへは手応えを掴んで臨めると?
そうですね。我々がスピーティな展開でボールを動かして、お互いが連係連動して攻撃できている時は、相手には難しい戦いになると選手も感じてくれていると思います。その時間をもっと長くできるようにして、フィニッシュまでつなげて、高みを目指していかなければいけない。攻守の切り換えの速さや、粘り強い守備はできていると思うので、ノックアウトステージでも、その局面にあった最良の選択を選手たちにしてもらえるようにできれば、良い試合ができると思います。難しい試合を常に覚悟して、うまくいかない時に粘り強く戦って自分たちの流れに引き寄せて最後に勝つ。そういう気持ちを持って臨みたいと思います。

―ウズベキスタン戦の前には、試合中に連携を高めてほしいという話もしていたが?
試合では相手との力関係やコンディション、個々の局面での力関係や、我々に対してやり方を変えるなど、いろいろなことが起こり得るので、選手たちには対応力を持って柔軟にやってほしい。勝てるチーム、強いチームになるためには必要なことですので、そこは要求しています。

―選手とのコミュニケーションを大切にすることで一体感が生まれている?
選手には少しでもモヤモヤ感がなく、思い切ってプレーしてほしい。なんでも話してもらって、話せることはできるだけオープンにして話していこうと思っています。選手にこの大会中に少しでも良い経験をして成長してもらえるように、お互い少しでも自然体でいられたらと思います。

―ラウンド16で対戦するサウジアラビアの印象は?
うまくて強いという印象です。まだしっかり見ていませんが、FIFAワールドカップにも出ていてアジアでもトップクラスです。しっかり研究分析して、試合に臨みたいと思います。

―次の試合は15時キックオフ。暑さも懸念されるが?
15時開始の試合は初戦で一度経験しています。あの日は特別暑かったのですが、経験値として活かせるように、チームとして準備して、粘り強くやっていきたいです。

チームは21日(月)のラウンド16でのサウジアラビア戦を前に、この日はUAE入り後、初の完全オフとなりました。

前日の試合に出場した選手たちを中心にジムで体を動かすなど、各自が思い思いの時間を過ごし、午後にはアルアインから次の試合開催地のシャルジャへ陸路を移動。夕方には海の入江の街にあるチームホテルに入りました。

チームは19日(土)から練習を再開し、サウジアラビア戦へ向けて調整を始めます。

なお、大会は17日(木)にグループリーグを終了。20日(日)から始まるノックアウトステージの組み合わせが出揃いました。日本戦以外のラウンド16の対戦は以下のとおりです。

タイ(グループA2位)対中国(グループC2位)、イラン(グループD1位)対オマーン(グループF3位)、ヨルダン(グループB1位)対ベトナム(グループD3位)、UAE(グループA1位)対キルギス(グループC3位)、オーストラリア(グループB2位)対ウズベキスタン(グループF2位)、韓国(グループC1位)対バーレーン(グループA3位)、カタール(グループE1位)対イラク(グループD2位)

選手コメント

DF #2 三浦弦太 選手(ガンバ大阪)
最初の試合も失点してから難しい試合を逆転できました。自分たちで難しい試合にしてしまいましたけど、しっかりと前半に追いついて逆転できたことは力になったと思いますし、自信になったと思います。勝ち切れたことが何よりで、うまくいかない時間もありましたが、全員でじれずに攻撃でも守備でもやれたと思います。少ないチャンスでしっかり決めてくれたので助かりましたし、粘り強く守れたのはよかったと思います。

DF #20 槙野智章 選手(浦和レッズ)
昨年のワールドカップ前のパラグアイ戦でサブ組と言われる選手たちが出てチームが1つなりましたが、今回は(2試合)勝ってきている中でサブ組で勝って、もう1つ押し上げることができました。チームの結束力も深まっています。(各自が)「俺を出せ」というのも試合で見せることができたのではないかと思います。レギュラー争いが活性化するのは、チームにとってすごくいいと思います。

MF #14 伊東純也 選手(柏レイソル)
ウズベキスタン戦はあのメンバーでやるのは初めてで、最初は合わない部分もありましたが、勝ち切れたのが良かったです。チャンスに多く絡めたのですが、やはりゴールやアシストという目に見える結果を残したかったです。シュートの精度はもっと上げなければと思いますし、誰が出ても勝てるように準備したいです。

FW #11 北川航也 選手(清水エスパルス)
自分のプレーが少しでも出せていれば、また次につながると思いますし、もっと厳しい試合が待っていて、全員の力が必要になってくると思うので、チームが勝点3を獲ることに貢献していきたいです。もっと良くなっていくという実感もあります。ウズベキスタン戦が最後でもこの大会がゴールでもないので、もっと成長できるようにしたいです。

スケジュール

SAMURAI BLUE(日本代表)のスケジュールはこちら

 

AFCアジアカップUAE2019

大会期間:2019/1/5(土)~2019/2/1(金)

ノックアウトステージ ラウンド16:
2019/1/21(月) 20:00キックオフ(日本時間)
vs サウジアラビア代表

地上波放送:テレビ朝日系列にて生中継 予定
BS放送:NHKBS1にて生中継 予定

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