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第15回日本サッカー殿堂 掲額者決定のお知らせ

2018年08月01日

第15回日本サッカー殿堂 掲額者決定のお知らせ

公益財団法人 日本サッカー協会は、第15回日本サッカー殿堂に、加藤久氏、ラモス瑠偉氏(投票選考)と「第19回オリンピック競技大会(1968/メキシコシティ)日本代表チーム」(特別選考)を掲額することを決定しました。

なお、投票選考の結果は下記の通りです。

これにより、日本サッカー殿堂(日本サッカーミュージアム内地下1階)に掲額された方々の総数は、今回を加え77名と2チームとなります。

掲額式典は9月10日(月)17:00(予定)よりJFAハウス 日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアムで開催する予定です。

投票選考(2名)

7名の候補者にて投票を実施しました。
◯加藤 久(109票/得票率88.6%)
◯ラモス 瑠偉(93票/得票率75.6%)
殿堂委員会にて、60歳以上で日本サッカー界に貢献したプレーヤーを対象に候補者名簿(7名)を作成し、投票。得票率75%以上が掲額対象となります。投票方法は、1人2票の記名投票で、満票は123票。

加藤 久(かとう ひさし) 1956年4月24日、宮城県生まれ
仙台二高から早稲田大へ進み、守備的MFあるいはDFとして活躍。長身ではないがヘディングが強く、冷静な判断力と旺盛なファイティングスピリットを併せ持ち、堅い守備と確実なフィードで活躍した。早稲田大学在学中に日本代表にも選ばれ、卒業後は筑波大大学院で体育関連の研究を続けながら読売クラブでプレー、ブラジル流の個性派集団の守備を引き締めてJSLで5度の優勝に貢献した。日本代表としても1980年代半ばから守備の要となるとともに持ち前のリーダーシップを発揮してキャプテンを務め、チームを支えた。1986年メキシコ・ワールドカップ、88年ソウル・オリンピックの予選では、ともにあと一歩で出場というところまでこぎつけたが悲願は果たせなかった。1993年に開幕したJリーグでもヴェルディ川崎、清水エスパルスでプレーし、現役引退後は日本協会の強化委員長に就任した。その後、ヴェルディ川崎、湘南ベルマーレなどJクラブの監督も務め、JFA復興支援特任コーチとして東日本大震災の復興支援活動にも尽力した。

ラモス 瑠偉(らもす るい) 1957年2月9日、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ
1977年に来日、読売クラブでプレーする。1983年にJSL初優勝、翌年の連覇に大きな役割を果たした。その後通算5回の優勝に貢献、1979年、83年には得点王、79年、89/90、90/91シーズンにはアシスト王にも輝いた。【JSL2部1977~】出場6試合5得点。【JSL1部1978~1992】出場210試合(歴代 9位)得点69 点(歴代 3位)。1992年のJリーグカップ、1993年にスタートしたJリーグでは、ヴェルディ川崎で引き続きプレー。1993年、94年にはリーグ優勝、リーグカップ勝者となり、94年チャンピオンシップでは芸術的なループシュートを決めた。1989年に日本国籍を取得し日本代表となり、横山謙三監督の下、91年キリンカップで優勝。92年にはハンス・オフト監督の下、ダイナスティカップ中国大会、アジアカップ広島大会で初優勝に貢献した。94年アメリカ・ワールドカップの予選でも中心選手としてプレーし、出場まであと一歩に迫ったが「ドーハの悲劇」と呼ばれる無念の結果に終わった。1997年にはビーチサッカー日本選抜を編成し、ビーチサッカー世界選手権(リオデジャネイロ)に出場。1999年にはフットサル日本代表選手として第1回AFCフットサル選手権に出場。現役引退後は、ビーチサッカー日本代表の監督として指揮を執り(2005年、2009~13年、2018年~)、AFCビーチサッカー選手権優勝2回、準優勝1回、FIFAビーチサッカーワールドカップ4位、ベスト8に2度導いた。Jクラブの東京ヴェルディ1969(2007年J1昇格)、FC岐阜でも監督を務めた。現在、ビーチサッカー日本代表監督。

特別選考(1チーム)

第19回オリンピック競技大会(1968/メキシコシティ)日本代表チーム
1968年に開催されたオリンピック メキシコシティ大会で、銅メダルを獲得した日本代表チーム。初戦のナイジェリア戦に勝利し、好スタートを切ると、ブラジルとスペインに引き分け、グループリーグを突破。さらに、準々決勝でフランスに勝ってベスト4に進出したが、準決勝でこの大会の優勝国であるハンガリーに敗れた。10月24日に行われた3位決定戦では、開催国メキシコと対戦。釜本邦茂、杉山隆一の連携で2ゴールを上げると、GK横山謙三が相手のペナルティーキックを阻止し、守備陣は堅い守りで最後まで失点を許さなかった。勝利を収めた日本代表は見事3位に輝き、サッカー競技ではアジアで初めてメダルを獲得した。大会を通じて7得点を挙げた釜本は得点王となり、チームにはユネスコとFIFAからフェアプレー賞が贈られた。

監督:長沼健
コーチ:岡野俊一郎、平木隆三
選手:小城得達、片山洋、鎌田光夫、釜本邦茂、桑原楽之、杉山隆一、鈴木良三、富沢清司、浜崎昌弘、
松本育夫、宮本輝紀、宮本征勝、森孝慈、八重樫茂生、山口芳忠、湯口栄蔵、横山謙三、渡辺正
ドクター:鈴木義昭
マッサージ:安斎勝昭

今後のスケジュール

日本サッカー殿堂掲額式典 9月10日(月)17:00〜(予定)
JFAハウス 日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアム

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