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SAMURAI BLUE西野監督、ポーランド戦へチーム力に自信

2018年06月28日

SAMURAI BLUE西野監督、ポーランド戦へチーム力に自信

2018FIFAワールドカップロシアでノックアウトステージ進出をかけてポーランドとのグループステージ最終戦に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)は6月27日(水)、ヴォルゴグラードの試合会場で最終調整を実施。西野朗監督は「チーム力はまだまだ残っている。いい試合をしたい」と語りました。

1勝1分けで勝点4の日本は、ポーランドに勝つか引き分けるかでグループH2位以内が確定し、2010年大会以来となるベスト16進出となります。負けた場合でも、もう1つの試合でセネガルがコロンビアに勝てば日本の突破が決まりますが、コロンビアが勝った場合には得失点差や総得点、警告などのフェアプレーポイントでの決着になります。また、セネガルとコロンビアが引き分けた場合には、コロンビアに得失点差で上回れてしまうため、日本は敗退になります。

一方、ポーランドは2連敗ですでに大会敗退が決まっていますが、西野監督は「ワールドカップに消化試合はありえない」として警戒しています。

「決して崩せない相手ではないと思っている。ボールを活かして人もボールも動く日本らしいクイックネスを持ってゴールへ向かっていきたい」と語りました。

ポーランドのアダム・ナバウカ監督は日本の戦いぶりを「驚くことではない」として、「日本の選手の特長も質が高いことも分かっているし、日本のプレーの仕方、強み、弱みについて情報は入手している。難しい相手だが、我々は自分たちに自信を持っている」と語っています。

EURO2016でベスト8入りし、FIFAランク8位までチームを率いてきた監督は「誇りのため、ファンのために戦う」と話し、今大会最後の試合での必勝を期していました。

両チームともにこの日、試合会場のヴォルゴグラード・アリーナで公式練習に臨み、SAMURAI BLUEの選手たちは、ストレッチで体をほぐしたのち、2人一組や4人一列で移動しながら幅をとってのパス交換などを行ってピッチの感触を確かめ、GK3選手は近い距離からのシュートブロックなどに取り組みました。冒頭15分が過ぎると非公開にして、戦術の確認などを行いました。

懸念されていた虫の大量発生はこの日は認められなかったものの、暑さはかなり厳しく、ピッチ脇には送風機が用意されていました。

西野監督は、「予想以上に湿度がかなりある感じがしたが、選手たちの体調がそれによってというところは感じていない」と話し、香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)もスタンドでピッチが陰ることから「思っていたほど暑くなかった」と話しています。

また、エカテリンブルクで戦ったセネガル戦からは中3日の試合になりますが、香川選手は日ごろから経験しているとして、「ワールドカップは疲労や精神的、心理的なものが一番影響すると思うが、こういう天候でも、みんなそこまで感じていない」と話し、「ポーランドは確実にプライドをもってかかってくる。失うものがないのでよりアグレッシブに自分たちのサッカーを仕掛けてくると思う。ただ、僕たちもそれ以上にみんながいい準備ができている」と、現在のチーム状態に手応えと自信を感じているようです。

乾貴士選手(レアル・ベティス)は「ワールドカップに簡単な試合は一つもないと思うし、自分たちが負けたら敗退の可能性もある。絶対に勝ちに行くということをみんなが意識してやっている。勝ちたい」と気を引き締めていました。

試合は現地時間6月28日(木) 17:00(日本時間28日(木) 23:00)キックオフの予定です。

監督・選手コメント

SAMURAI BLUE(日本代表)西野朗 監督
ワールドカップに消化試合はありえません。ポーランドは敗退が決まっていますが、なんとか日本に勝ってという思いがあると思いますし、レヴァンドフスキという世界屈指のストライカーにとっても、「なんとしてもゴールを」という気持ちで、明日は強いポーランドがいると思います。我々はそれ以上のスピリットを持って戦わなければいけません。ここ2戦、ポイントを獲れた試合をできて、強い自信もあります。コンディションの問題もありますが、しっかりボールを味方につけて、日本チームらしいサッカー、さらにクオリティの高いゲームをやりたいと思います。決して崩せない相手ではないと思っているので、ボールを活かして、人もボールも動く、そして日本らしいクイックネスを持って戦いたいと思います。

第1戦はコロンビアのサポーターが多かったなかでも日本のサポーターは負けない、大きな声援を送っていただきました。第2戦ではさらにたくさんのサポーターに来ていただいたので、本当に心強くありがたく思います。日本国内でもワールドカップ、日本代表チームに対して関心を持って非常に注目してもらえているようなので、さらに我々が国民に感動や希望を与えられるようなゲームをしたいという思いが強くなっています。今、チームで力はまだまだ残っているので、明日はまたいいゲームをやりたいと思います。

GK #1 川島永嗣 選手(FCメス)
ポーランドはチームとしてかなりオーガナイズされているチームです。個に対しては組織で対応したいと思います。コンディション的には両チームとも同じです。ポーランドも南でキャンプして暑さに慣れていると思います。ゲームの要所、要所で自分たちがどういうことをできるか。しっかりゲームコントロールできるか。それを出せればそれが自分たちの強みに変わると思います。前の試合より次の試合で何ができるかだと思っています。チームを助けられるような、いいプレーをしたいです。

FP #10 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)
相手はこれを最後に引退する選手も数名いると聞いているので、いろいろなモチベーションで戦ってくるし、それなりに経験のある選手もいるので、非常に難しい試合になると思います。ただ、僕たちもみんながひとつの方向性に向かって戦えているとすごく感じるので、誰が出てもいい状態にあると思います。しっかりいい準備をして、この前の試合の課題を感じながら最後にどれだけ仕掛けていけるか。リスクを冒してでもやっていくのが必要なことかと思っています。

FP #13 武藤嘉紀 選手(1.FSVマインツ05)
試合に出たらチームのために走りたいですし、前の選手はゴールやアシストが一番目に見える結果なので、それでチームの勝利に貢献できればベストだと思います。VARがどうとられるのか、自分自身がドイツでやっていてわかっています。

FP #14 乾貴士 選手(レアル・ベティス)
自分のサイドの相手右サイドにはいい選手が揃っていて攻撃的だと思うので、まずはしっかり守備から入って、その中でもしっかり攻撃をしていかなければいけないと思っています。暑いのは暑いですが、相手も条件は同じです。しっかり走れるようにしたいです。前の試合でゴールという結果が出たのはすごくうれしいですが、勝てなかったことが残念だったので、次は勝てるように得点を獲りたいです。別に自分が獲らなくてもチームが勝てればいいので、チームのために貢献したいです。

アダム・ナバウカ ポーランド代表監督
私たちは私たちです。確かにポーランドのファン、そして自分たちを幻滅させました。もう、“もし”はありません。明日勝つことは当初の意味とは異なりますが、誇りのため、ファンのために戦います。チームも分かっています。全力で戦います。チームは精神的に回復しているので、良い試合ができると思います。 

スケジュール

2018 FIFA World Cup Russia
6月19日(火) 2-1 第1戦 vs コロンビア代表(Mordovia Arena)
6月20日(水) PM トレーニング
6月21日(木) PM トレーニング
6月22日(金) AM トレーニング
6月23日(土) PM 公式会見・公式練習
6月24日(日) 2-2 第2戦 vs セネガル代表(Ekaterinburg Arena)
6月25日(月) PM トレーニング
6月26日(火) AM トレーニング
6月27日(水) PM 公式会見・公式練習
6月28日(木) 17:00 第3戦 vs ポーランド代表(Volgograd Arena)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018FIFAワールドカップロシア

大会期間:2018年6月14日(木)~2018年7月15日(日)
グループステージ
第1戦 6月19日(火) 21:00[日本時間] vs コロンビア代表
第2戦 6月25日(月) 0:00[日本時間] vs セネガル代表
第3戦 6月28日(木) 23:00[日本時間] vs ポーランド代表

大会情報はこちら

 

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