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【ワールドカップヒストリー#第7回】「2002FIFAワールドカップ 日本/韓国」第4戦 vs トルコ

2018年05月16日

【ワールドカップヒストリー#第7回】「2002FIFAワールドカップ 日本/韓国」第4戦 vs トルコ

いよいよ始まる「2018FIFAワールドカップ ロシア」。6月19日に初戦となるコロンビア戦(日本時間21時キックオフ)を迎えるSAMURAI BLUEは、悲願のFIFAワールドカップ初出場から今年で20年―。
そこで「ワールドカップヒストリー」と題して、SAMURAI BLUEの過去のFIFAワールドカップでの戦いをプレイバック。第7回は2002年日韓大会のトルコ戦を振り返ります。

記録

2002.6.18 宮城スタジアム
ラウンド16
日本 0-1(0-1) トルコ
[失点]12' ウミト・ダバラ

[監督]
フィリップ・トルシエ

[出場選手]
GK12 楢﨑正剛(名古屋)、FP 3 松田直樹(横浜FM)、17 宮本恒靖(G大阪)、16 中田浩二(鹿島)、20 明神智和(柏)、21 戸田和幸(清水)、18 小野伸二(フェイエノールト)、中田英寿(パルマ)、稲本潤一(アーセナル)→46' 22 市川大祐(清水)→86' 8 森島寛晃(C大阪)、14 三都主アレサンドロ(清水)→46' 11 鈴木隆行(鹿島)、9 西澤明訓(C大阪)

[控え選手]
GK 1 川口能活(ポーツマス)、23 曽ヶ端準(鹿島)、10 中山雅史(磐田)、2 秋田豊(鹿島)、6 服部年宏(磐田)、15 福西崇史(磐田)、4 森岡隆三(清水)、13 柳沢敦(鹿島)、19 小笠原満男(鹿島)

マッチレポート

2勝1分と首位でグループステージを突破した日本代表は、6月18日、雨の宮城スタジアムでノックアウトステージの1回戦を迎えました。対戦相手はトルコ代表。手堅い守備と鋭いカウンターを武器に、グループステージを勝ち上がってきた相手でした。

グループステージはほぼ固定メンバーで戦ってきた日本でしたが、この日のスタメンには変化がありました。これまで出番のなかった西澤明訓選手を2トップの一角に置き、そのパートナーには、本来サイドプレーヤーである三都主アレサンドロ選手を抜擢。新たな組み合わせで、この一戦に臨みました。

連戦と雨の影響もあり、立ち上がりから日本の選手の動きは重く、開始早々の12分にバックパスのミスからCKを相手に与えてしまいます。するとこのCKをウミト・ダバラ選手に打点の高いヘッドで合わせられ、先制ゴールを奪われてしまいます。

それでも時間はまだ多く残されており、日本は焦ることなく、徐々に反撃体制を整えていきます。20分にはスルーパスに抜け出した三都主選手がシュートを放つと、30分には中田英寿選手のクロスから再び三都主選手が惜しいチャンスを迎えます。そして前半終了間際、エリア手前でFKのチャンスを得ると、三都主選手が強烈なシュートをお見舞い。しかし惜しくもクロスバーに阻まれ、同点のチャンスを逸しました。

1点を追いかける日本は、後半から市川大祐選手と鈴木隆行選手を投入し、攻撃の活性化を図ると、中田英寿選手、西澤選手が惜しいシュートを放ちます。日本は時折繰り出されるトルコのカウンターにひやりとさせられながらも、攻勢の手を緩めることなく、まずは同点に追いつこうと、懸命に相手ゴールに迫っていきました。

しかし、ゴール前を固めるトルコの守備はまるで隙を見せず、日本の選手たちは半ば強引なシュートを放つも、枠を捉えられません。最後までゴールを狙い続けた日本でしたが、ついに相手ゴールをこじ開けることができず、そのまま0-1と敗戦を喫しました。

初めての勝点、初めての勝利、初めてのグループステージ突破とひとつずつ歴史を築いていった日本代表でしたが、さらなる高みを目指したその挑戦は、雨の宮城スタジアムで終焉を迎えました。

 

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