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U-19日本代表 バーレーンU-19カップ 第2戦 vs U-19バーレーン代表

2016年03月26日

U-19日本代表 バーレーンU-19カップ 第2戦 vs U-19バーレーン代表

バーレーンU-19カップ 第2戦 vs U-19バーレーン代表
2016年3月25日(金)キックオフ時間 18:30 試合時間 90分(45分✕2)
KHALIFA STADIUM(バーレーン/マナマ)

U-19バーレーン代表 2-3(前半1-2、後半1-1)U-19日本代表

得点
9分 神谷優太(U-19日本代表)
31分 失点(U-19バーレーン代表)
34分 野田裕喜(U-19日本代表)
57分 失点(U-19バーレーン代表)
87分 小川航基(U-19日本代表)

スターティングメンバー
GK:山口瑠伊
DF:小島雅也、橋岡大樹、野田裕喜、舩木翔
MF:堂安律、神谷優太、坂井大将、伊藤涼太郎
FW:垣田裕暉、吉平翼

サブメンバー
GK:小島亨介、廣末陸
DF:岩田智輝、大南拓磨、冨安健洋、初瀬亮
MF:森島司、佐々木匠、伊藤洋輝、久保田和音
FW:岩崎悠人、小川航基

交代
HT 小島雅也 → 岩田智輝
71分 吉平翼 → 小川航基
80分 伊藤涼太郎 → 久保田和音
80分 垣田裕暉 → 岩崎悠人
90+2分 堂安律 → 佐々木匠

マッチレポート

バーレーンU-19カップ第2戦は開催国バーレーン代表との対戦。試合は開始早々にゴールが生まれます。9分、左サイドからのコーナーキックを素早く始め、伊藤(涼)選手が右足でシュートを放つとこれは相手ディフェンダーに防がれますが、こぼれ球を拾った神谷選手が豪快なミドルシュートを右上に決めて日本が先制します。その後も日本のリズムで試合が進みますが、31分にセンターサークル付近でミスからボールを奪われるとバーレーンにカウンター攻撃で中央突破を許し、シュートを決められ同点とされます。しかし日本もすぐさま左サイドでフリーキックのチャンスを得ると34分、堂安選手のフリーキックから野田選手がゴール前に飛び込んで左足でシュートを決め、2-1と日本リードで前半を終えます。

後半は日本が追加点を奪いに攻撃を仕掛けようとしますが、パスミスが目立ち相手ゴールまで進入することができません。すると57分にはバーレーンにフリーキックのチャンス。素早いリスタートで日本の右サイドからゴール前に入られてしまい、ポストプレーからシュートを決められ同点に追いつかれます。その後も日本は再びゴールを奪いに行きますが、ちょっとしたミスから攻撃のリズムを崩し、シュートまでの形が作れません。しかし、試合時間が残り5分を切った87分に待望の決勝点を奪います。日本はバーレーン陣内でボールを奪います。中央からペナルティエリア内に進入し相手ディフェンダー陣と混戦状態になったところで、抜けだした小川選手が右足を振り抜きシュートを決めて3-2。試合はこのまま終了し、第2戦を勝利で飾りました。

選手コメント

DF #3 野田裕喜 選手(ガンバ大阪)
今回の遠征はAFC U-19選手権のシミュレーションであり、初戦のマリ戦に敗れたことで、今日のバーレーン戦は必ず勝たなければいけない試合でした。後半の終盤まで同点という厳しい状況でしたが、ベンチメンバー、スタッフ、スタンドで応援してくれる方、全員が諦めなかった結果が小川選手のゴールに繋がったと思います。個人的には後半に簡単なミスが続いてしまったので改善したいです。バーレーンに勝てたことは良かったですが、次のメキシコに勝たないと意味がありません。またチーム全員で良いコミュニケーションを取って、良い準備をしたいと思います。

MF #7 神谷優太 選手(湘南ベルマーレ)
久しぶりに日の丸を背負って試合をしました。試合前に国歌が流れたときは責任感で胸がいっぱいになりましたが、またこの場にいることができて嬉しかったです。試合内容としては、先制点を自分の右足から取ることができて良かったのですが、イージーミスや失点の場面でもっと自分ができることは何かを考えたいです。最後に勝ち越して勝てたのは、チームとして一つ得たものがあると思います。まだ一番上を狙える可能性があるので、貪欲に優勝を狙い、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。

FW #11 垣田裕暉 選手(鹿島アントラーズ)
バーレーン遠征に参加でき嬉しく思います。この世代の代表での海外遠征は初めてで不安もありましたが、オフザピッチの時間を使ってチームメイトともしっかりコミュニケーションが取れています。今日はあまり満足のいくプレーができませんでしたし、やはりフォワードとして得点が欲しかったですが、まずはチームが勝てたので良かったです。大会も残りわずかになりましたが、最終戦に必ず勝って個人としてもチームとしてもいいイメージで終われるようにしたいです。そして次の試合は得点が取れるように頑張りたいと思います。

MF #14 伊藤涼太郎 選手(浦和レッズ)
初戦で負けてしまったので今日の試合は結果にこだわってプレーしました。個人的には前半からミスが多かったものの、ボールには絡めていました。チームとしては雰囲気も良かったのですが、ミスからの失点をなくさないと10月のAFC選手権は突破できないと思います。最後のフィニッシュの精度であったり、そこにいたるまでのプレーの精度をAFC選手権に向けてさらに高めていきたいと、あらためて思いました。勝てたことはとても良かったので、次のメキシコ戦に向けて準備して、次も勝点3を取ります。

スケジュール

バーレーン U-19カップ
3月22日(火) 0-2 vs U-19マリ代表 (ナショナルスタジアム)
3月23日(水)   トレーニング
3月24日(木)   トレーニング
3月25日(金) 3-2 vs U-19バーレーン代表 (ナショナルスタジアム)
3月26日(土)   トレーニング
3月27日(日)   トレーニング
3月28日(月) 16:00 vs U-19メキシコ代表 (ナショナルスタジアム)

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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