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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(9/29)

2015年09月30日

フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(9/29)

トレーニングキャンプ2日目は午前、午後の2部トレーニングとなりました。

午前中は小森コーチ指導の下、GK3名を中心としたトレーニングを行い、1時間強のメニューを実施しました。ゴール前に置かれたポールの間を素早く移動し、テニスボールを弾くトレーニングや、風船を2つ使用して地面に落とさないように浮かせながら、間接視野でテニスボールを弾くものなど、ボールへの反応や体勢の作り方が重要となる内容です。

午後は通常通り、選手全員でトレーニングを実施。この日最も多く時間を費やしたのが、パスを回しながら相手ディフェンスの間を狙い、ピヴォにボールを当て、相手のプレスを回避しながら縦へと素早く抜けてシュートまで持っていくトレーニングです。海外のチームに対しても通用するプレーをするという狙いを浸透させるべく、ミゲル監督も修正ポイントがある度にプレーを止めて指示を出し、最後は5対5の実践形式まで繋げていきます。選手たちもミゲル監督の指示に応え、約2時間のトレーニングに汗を流しました。

選手コメント

森岡薫 選手(名古屋オーシャンズ)
今日でキャンプ2日目が終わり、相変わらずの良い雰囲気での練習でした。プレス回避などいつもやっているパターンもミスを少なくやることができ、特に若手の選手は積極的にプレーができていた印象です。久しぶりの代表候補キャンプとあって、若手に負けないようにできていたと思います。いつもよりたくさんのサポータもいてより力も入りました。最終日は今日以上に存在感をアピールして頑張ります。

藤原潤 選手(バルドラール浦安)
午前中はキーパー陣のみのトレーニングになりましたが、3人で切磋琢磨し良いトレーニングが出来ました。3日間という短い時間ですが、より良いトレーニングにしていきたいです。

渡邉知晃 選手(大連元朝足球倶楽部/中国)
午後は今までやってきたチームのやり方を再確認するトレーニングとなりました。何回も繰り返しやることで、自然とその動きが出来るようになり、チーム全体の共通認識を高めることができたと思います。細かい部分を今後のトレーニングで突きつめていきたいと思います。明日がラストのトレーニングなので、集中して取り組み、良い形でキャンプを締めたいです。

スケジュール

9月28日(月) PM トレーニング(エコパアリーナ)
9月29日(火) AM
PM
トレーニング(エコパアリーナ)
9月30日(水) AM トレーニング(エコパアリーナ)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります

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