JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 インドネシア遠征 活動レポート(4/16)

ニュース

U-15日本代表 インドネシア遠征 活動レポート(4/16)

2015年04月17日

U-15日本代表 インドネシア遠征 活動レポート(4/16)

インドネシア遠征4日目は2部練習を行いました。「昨日の敗戦を活かして何をするべきか、何が課題か見極めて、気持ちの面でも明日は必ず勝とう」と森山佳郎監督からの激で練習はスタート。昨日の試合ではぬかるんだピッチでの相手のプレスに苦戦した為、午前中の練習は1対1の激しい競り合いに特化して、いかに相手を追い込むか、ボール奪取の方法などスタッフからの熱い激に選手は必死に応えていきます。体調不良や怪我で離脱選手が増えていく中、さすがにピッチコンディションにも慣れてきて、多くの選手が昨日の試合とは見違えるように声を出してチームメイトに指示を出しているのが印象的でした。午前中の最後はミニコートで11対11を実施し、戦術練習も取り入れながら、課題が出た部分は都度やり直して、チーム内での連携を深めました。

午後の練習は4対2、4対3などさらにゴール前の攻防を意識した練習を実施しました。チームメイトの特徴をお互いが共有出来たプレーが増え、選手も充実感を感じていました。

夜のミーティングでは木村浩吉育成年代代表チームダイレクターより、選手に期待していること、現時点での課題、先日開催したAFC U-23選手権2016予選での経験など、多くのことを語って頂きました。最後にメッシ選手(FCバルセロナ所属)やミュラー選手(バイエルン・ミュンヘン所属)のゴール集を見て得点する形やポジションを皆で再確認して締めくくりました。
昨日敗戦している「00ジャパン」は、リベンジする絶好の機会として、明日再度U-15インドネシア代表に臨みます。

※「00ジャパン」:2000年生まれの選手たちが中心となる本チームの呼称。FIFA U-17ワールドカップ2017の出場を目指す。

選手コメント

DF 新井秀明 選手(川崎フロンターレU-18)
再び招集されてとても嬉しく思います。再びチャンスを貰ったと遠征初日から全力で取り組んでいますが、昨日の試合ではスピードにある選手に裏スペースを何度も許してしまいました。明日は必ず勝ちたいですし、個人的にはサイド攻撃を繰り返し、チャンスを多く作っていきたいです。

DF 工藤蒼生 選手(ベガルタ仙台ジュニアユース)
初の海外遠征で、日本では味わえない環境でプレーできることは非常に勉強になっています。徐々に環境面や気候、ピッチコンディションにも慣れてきました。昨日インドネシアと対戦し、ぬかるんだピッチでも激しくプレスするところや、スピードがある選手が多いところは要注意だとチーム内でも共有出来ました。本日練習したように守備面では激しいプレスを意識して、数的不利な状況では時間を確保してチームメイトを活かすなど、学んだこと実践して(次の試合は)勝ちきりたいと思います。

スケジュール

4月14日(火) AM/PM トレーニング(JJC Sentul Ground) 
4月15日(水) 1-2 練習試合 vs U-15インドネシア代表(JJC Sentul Ground) 
4月16日(木) AM/PM トレーニング(JJC Sentul Ground)
4月17日(金) 8:30  練習試合 vs U-15インドネシア代表(JJC Sentul Ground)
4月18日(土) 未定  練習試合 vs U-18インドネシアクラブチーム(未定)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

今後の予定

6/1~7 韓国遠征 
7/20~30 海外遠征 
8/25~29 トレーニングキャンプ(国内) 
9/3~11 トレーニングキャンプ 
9/12~20 AFC U-16選手権2016予選 
関連情報
アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー