JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン 男子大学生を相手にトレーニング

ニュース

なでしこジャパン 男子大学生を相手にトレーニング

2015年02月25日

なでしこジャパン 男子大学生を相手にトレーニング

なでしこジャパン(日本女子代表)のアルガルベカップに向けたトレーニングキャンプは24日(火)、2日目を迎えました。この日は午前、午後の2部練習。午前中は、ビデオミーティングを経てパスやビルドアップからのシュートを中心としたメニューで攻撃面の確認を行いました。

午後からは地元の男子大学生を練習相手に、4対2や7対5、11対11のボール回しを、エリアを広くしながら実施し、最後は紅白戦で締めくくりました。スピードや体格で優る選手に対し、前線へのフィードなどチャレンジを繰り返し、ハイプレッシャーのなかでいかに自分たちのプレーができるかをテーマとしたトレーニングとなりました。

選手たちからは「一瞬の判断を大事にしたい」「なでしこの特長である切り替えの早さなど、あらためて確認したい」という声が聞かれました。

選手コメント

FW 24 菅澤優衣香 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
この合宿での目標は積極的にゴールに向かっていくプレーの質を高め、決定力を上げていくことです。まだ始まったばかりでタイミングがずれている部分もありますが、残りの国内合宿で徐々に合わせていきたいです。アルガルベカップでは、ポストプレーという自分の持ち味を発揮して、味方の選手と連携しながら一点でも多く点を取りたいです。結果を残し、印象づけられるプレーをして、ワールドカップにつながる大会にしたいと思います。

MF 6 阪口夢穂 選手(日テレ・ベレーザ)
男子の選手が相手になると、一瞬の判断が少し遅れただけでもボールを奪われてしまいます。パスや球離れのスピードをもっと上げていくことが課題です。チームを引っ張る立場にもなったので、体を張ったプレーを見せていくことで貢献したいと思っています。試合では、裏に飛び出したり、シュートチャンスがあれば積極的に打っていくなど、攻撃へもっと参加していきたいと思います。一試合一試合無駄にせず、チャレンジしていきます。

DF 3 岩清水梓 選手(日テレ・ベレーザ)
これからヨーロッパの選手と戦っていくなかで、男子の選手との練習は、普段とは違うスピードや体の強さなどを経験できる貴重な機会です。練習ではミスしてもいいからやってみろ、と監督から言われています。裏への走り込みなど、オプションとして使えることを積極的にトライしていきたいです。ワールドカップに向けて、今一緒にプレーしている仲間はチームメイトでありライバルになります。そこにつながるアルガルベカップでは、自分のプレー、勝ちにこだわったプレーを発揮することが目標です。まだ優勝したことがないので、てっぺんを目指したいです。

JFA-TV

  • 菅澤優衣香 選手インタビュー

  • 阪口夢穂 選手インタビュー

  • 岩清水梓 選手選手インタビュー

スケジュール

2月23日(月)  PM トレーニング 
2月24日(火) AM/PM トレーニング 
2月25日(水) AM/PM トレーニング 
2月26日(木) AM トレーニング
2月27日(金)  PM トレーニング 
2月28日(土) AM/PM トレーニング
3月1日(日)  AM/PM トレーニング 
3月2日(月)  AM/PM トレーニング 
3月3日(火) AM トレーニング 
 PM 開幕前記者会見(大会参加チーム監督登壇) 
  FPFアルガルベカップ2015
3月4日(水) 14:10 vs  デンマーク   @Bela Vista Munic Stadium - Parchal
3月5日(木) AM/PM トレーニング
3月6日(金) 12:10 vs  ポルトガル   @Algarve Stadium
3月7日(土) AM/PM トレーニング
3月8日(日) AM/PM トレーニング
3月9日(月) 14:10 vs  フランス   @Bela Vista Munic Stadium - Parchal
3月10日(火) AM/PM トレーニング
14:30 決勝前記者会見(決勝出場チーム監督+主将登壇)
3月11日(水) 12:15 順位決定戦   @Algarve Stadium

*現地時間 

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー