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U-21日本代表候補 トレーニングキャンプ@福岡 最終日の練習試合を勝利で締めくくる

2014年08月14日

U-21日本代表候補 トレーニングキャンプ@福岡 最終日の練習試合を勝利で締めくくる

トレーニングマッチ
2014年8月13日(水) 10:30キックオフ 90分 (45分ハーフ)
レベルファイブスタジアム(福岡)

U-21日本代表候補 2-0 (前半 2-0  後半 0-0)アビスパ福岡

得点者
3分  大島僚太(U-21日本代表候補)
38分 岩波拓也(U-21日本代表候補)

スターティングメンバー
GK:杉本大地
DF:山中亮輔、室屋成、岩波拓也、植田直通
MF:大島僚太、中島翔哉、矢島慎也、秋野央樹
FW:野津田岳人、鈴木武蔵

後半
GK:牲川歩見
DF:亀川諒史、伊東幸敏、西野貴治、奈良竜樹
MF:原川力、喜田拓也、金森健志、豊川雄太、吉野恭平
FW:荒野拓馬

交代
31分 中島翔哉 → 金森健志
31分 山中亮輔 →   伊東幸敏
61分 伊東幸敏 → 松原健
61分 金森健志 → 三島勇太

マッチレポート

U-21日本代表候補は、福岡でのトレーニングキャンプの成果を確認するため、J2・アビスパ福岡とのトレーニングマッチを実施しました。
前半は、GK杉本選手、最終ラインに右から室屋選手、岩波選手、植田選手、山中選手、中盤の底に秋野選手、その前は右に大島選手、左に矢島選手、前線は右から野津田選手、鈴木選手、中島選手というメンバーでキックオフしました。

U-21日本代表候補は開始早々の3分、左サイドでパスを受けた中島選手が逆サイドの野津田選手へピッチを横断するグラウンダーの縦パスを送ると、このボールをペナルティエリア外やや右のポジションで受けた野津田選手が中へと切り込みながら、そのままシュート。このシュートはブロックされたものの、こぼれたボールを大島選手がゴールに流し込み、U-21日本代表候補が先制しました。

その後は一進一退の攻防が続き、アビスパにゴールを許さずにゲームが進んだ38分、U-21日本代表候補が右サイドでコーナーキックを得て、秋野選手がゴール前に送ったボールをファーサイドに走りこんだ岩波選手がヘディングで合わせ、2-0と点差を広げます。

後半開始からU-21日本代表候補は、GK牲川選手、最終ラインは右から伊東選手、西野選手、奈良選手、亀川選手、中盤の底に吉野選手、その前は右に原川選手、左に喜田選手、前線は右から金森選手、荒野選手、豊川選手という布陣でスタート。いくつかのシステム、ポジション変更しながら、点差を維持し、試合をコントロールして、そのまま2-0でタイムアップ。

大会前最後の強化となる福岡合宿を終えたU-21日本代表は、いよいよ来月、アジア競技大会へと挑みます。

コメント

手倉森誠 監督
今日の試合はチームコンセプトの理解力、勝負への割り切りと柔軟性をテーマとして掲げて試合に臨み、みんな意識してプレーしてくれました。組織づくりをしている中、チームの仕事に徹して、みんなやってくれました。いろいろなものを育んでいきたいと思える選手たちが揃っているチームだと思います。
またそれぞれのチーム、クラブに戻り、今度は自分のチームの為に精一杯尽くすこと、その先に日本のために戦う仕事があるという認識でいて欲しいと思います。

大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
短い期間でしたが、6月の大阪でのトレーニングキャンプに比べて、チームとしては全員がチームコンセプトを意識してプレーしているように感じますが、まだプレーに落とし込めていない部分もあると感じています。
1度チームに戻りますが、しっかりクラブでプレーして、また選ばれるように努力したいです。
そしてまた選ばれた際は代表の一員としてしっかりと戦いたいと思います。

山中亮輔 選手(ジェフユナイテッド千葉)
3日という短い期間で今回はいろいろなシステムを経験することができました。1つ1つのトレーニングにしっかりと取り組めれば、どんどんコミュニケーションも良くなりますし、コンビネーションも高まると思います。多くはない時間を有効に、大切にしていきたいです。

スケジュール

8月11日(月) トレーニング
8月12日(火) トレーニング
8月13日(水) 2-0 練習試合 対 アビスパ福岡 (レベルファイブスタジアム)
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