7月26日(土)、「第19回全日本女子ユース（U-15）サッカー選手権大会 presented by NIKE」が開幕します。全国各地の予選を勝ち抜いた32チームが、一発勝負のノックアウト方式で中学生年代の日本一を目指します。

北海道大会を3試合15得点と圧倒的な攻撃力で制したのはクラブフィールズ・リンダ（北海道1／北海道）。なでしこジャパンのDF熊谷紗希選手らを輩出したチームは初戦、FCシュロス松本VIVO（北信越2／長野）と対戦。「一丸となって戦う」と意気込みます。

東北大会の覇者・FCみやぎ（東北2／宮城）がマッチアップするのは、日置シーガルズFC（九州4／鹿児島）。この一戦の勝者は、2回戦でOME-SFC（関東4／東京）と前回女王・藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー（東海2／静岡）の勝者と戦います。その藤枝順心を東海大会優勝決定戦で5-1と下した楠クラブレディース（東海1／三重）は、今大会の第1シードとなっています。

関東からは8チームが出場。昨年、大会6連覇を目指していたものの、1回戦で敗退した浦和レッズレディースユース（関東1／埼玉）は巻き返しを狙います。関東大会決勝で、その浦和とPK戦にもつれ込む接戦を演じた日テレ・メニーナ・セリアス（関東2／東京）の戦いぶりからも目が離せません。

関西からは、FC VICTORIES（関西1／兵庫）とSmileセレソン（関西2／京都）の2チームが出場。関西大会リーグ戦で同じ結果を残しながらも、抽選の結果、本大会出場を逃したINAC神戸レオネッサU15の分まで力を出し切りたいところです。

このほか、前回大会で浦和を破った青崎サッカークラブHANAKO Clover's（中国1／広島）、唯一の中学校女子サッカー部のチーム、神村学園中等部女子サッカー部（九州3／鹿児島）、初出場のザスパクサツ群馬U-15レディース（関東6／群馬）やナカスポ（東北4／青森）といったチームの奮闘も期待されます。

女子のU-15年代日本一を懸けた戦いが、いよいよスタートします。 

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第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会
presented by NIKE

2014/7/26(土)～2014/8/1(金)
J-GREEN堺
みんなで楽しくサッカーができるJFAなでしこひろばや、グッズが当たるハーフタイム抽選会などを実施！
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