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U-15日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-15 2018年 > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会 初戦白星スタート

ニュース

U-15日本代表 JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会 初戦白星スタート

2018年03月09日

U-15日本代表 JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会 初戦白星スタート

JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会 第1戦 vs U-16東ティモール代表
2018年3月8日(木) キックオフ時間 10:30 試合時間 80分(40分ハーフ)
KIRISHIMAヤマザクラ 宮崎県総合運動公園(宮崎市)

U-15日本代表 22-0(前半7-0、後半15-0)U-16東ティモール代表

得点
2分 真家英嵩(U-15日本代表)
11分 中村尚輝(U-15日本代表)
13分 中村尚輝(U-15日本代表)
19分 中村尚輝(U-15日本代表)
21分 真家英嵩(U-15日本代表)
22分 中村尚輝(U-15日本代表)
38分 東廉(U-15日本代表)
41分 真家英嵩(U-15日本代表)
42分 真家英嵩(U-15日本代表)
43分 真家英嵩(U-15日本代表)
45分 中村尚輝(U-15日本代表)
52分 中村尚輝(U-15日本代表)
54分 東廉(U-15日本代表)
55分 山根陸(U-15日本代表)
56分 東廉(U-15日本代表)
65分 東廉(U-15日本代表)
67分 中村尚輝(U-15日本代表)
69分 下川陽輝(U-15日本代表)
71分 山根陸(U-15日本代表)
75分 諏訪間幸成(U-15日本代表)
76分 下川陽輝(U-15日本代表)
78分 諏訪間幸成(U-15日本代表)

スターティングメンバー
GK:彼島優
DF:大矢ショラ、福原陽向、石井玲於奈、大迫蒼人
MF:屋敷優成、遠山悠希、中村尚輝、浅野直希、東廉
FW: 真家英嵩

サブメンバー
GK:田中春希
DF:諏訪間幸成、中野伸哉
MF:森田翔、鈴木奎吾、山根陸
FW:下川陽輝

交代 ※7名交代可能(但し後半3回まで)
HT 屋敷優成 → 山根陸
56分 大矢ショラ → 鈴木奎吾
56分 浅野直希 → 諏訪間幸成
56分 真家英嵩 → 下川陽輝
69分 石井玲於奈 → 中野伸哉
69分 遠山悠希 → 森田翔

マッチレポート

JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会が、宮崎県・KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園サッカー場で開幕しました。U-15日本代表は8日(木)に行われた初戦でU-16東ティモール代表と対戦し、22-0で勝利し幸先良いスタートを切りました。

試合は序盤から日本が相手を圧倒します。2分、スルーパスで抜け出したFW真家英嵩選手が相手GKをかわして冷静に流し込み、幸先良く先制点を奪います。雨の影響で濡れたピッチの為、日本は素早くパス交換し、サイドから何度も仕掛け、ゴールを次々に奪っていきます。12分、MF中村尚輝選手がゴール前で強引にシュートを放ち2点目。13分には、相手のクリアミスを誘い、そのプレーで抜け出した中村選手が相手GKをもかわして3点目。攻撃の手を緩めない日本は、ゲームキャプテンを務めたDF石井玲於奈選手の鋭い縦パスに反応したMF屋敷優成選手が右サイドを駆け上がり、クロスは一度相手DFにクリアされますが、再びクロスを上げると、それを中村選手が合わせて4点目。21分には、屋敷選手のシュートがポストを直撃し、その跳ね返りを真家選手が押し込み5点目。22分には、中村選手のシュートが相手DFに当たって入り6点目。前半終了間際にも、クロスをMF東廉選手が冷静に決めて、日本は前半だけで7点のリードを奪い折り返します。

後半も日本の勢いは止まらず、立ち上がりから前半以上の圧力で相手を圧倒します。

41分から立て続けに、真家選手がゴール前で力を見せて3得点を奪います。さらに45分に中村選手が巧みに相手のDFをかわし11点目が入ると、相手は集中力が切れ始め、その後も日本のゴールラッシュが続きます。52分に再び中村選手が押し込み12-0。54分には東選手がゴール前で粘り強く押し込み13点目。55分には途中出場したMF山根陸選手が右サイドから冷静に決めて14点目。56分と65分には東選手が連続でで決めて15、16点目が入ります。その後も日本は次戦にも繋がるよう、あらゆる得点チャンスを活かしていきます。

67分に中村選手、70分には途中出場した下川陽輝選手がゴールを挙げ、その1分後には山根選手が押し込み19-0。75分には、途中出場した諏訪間幸成選手がCKからヘッドでゴールを奪い、これで得点は20点に達します。76分には、DF大迫蒼人選手の見事なクロスを下川選手が体ごと押し込み21点目。最後は諏訪間選手が再び豪快にヘッドでゴールを決め、スコアを22-0として試合を締めくくりました。

初戦に大勝した日本は、9日(金)にAFC U-16選手権2019の開催地であるマレーシアと対戦します。

選手コメント

GK #12 彼島優 選手(FC東京U-15深川)
初めてU-15日本代表に招集されて、大変驚きましたし、嬉しく思っています。本日の試合を振り返って無失点で試合を終えられて良かったです。なかなかボールが回って来ない状況でしたが、集中力を保ち、コーチングし続けました。さらに上のレベルで試合を進めれるように個人でも、チームでも意識高くトレーニングしていきたいです。この遠征で強く学ぶことは、AFC U-16選手権2019で対戦するアジアの強豪国とのプレスの速さや、フィジカルの違いを実感し、多くを学びたいです。一試合一試合無駄にせず、最後は優勝できるようにしたいです。

DF #16 石井玲於奈 選手(FC東京U-15深川)
U-15日本代表に招集されることが、自分の目標の中の1つでありましたし、自分が成長できる場所だと思うのでとても嬉しくプレーしています。全国から集まった選手やFIFA U-17ワールドカップを経験した日本代表のスタッフと高いレベルでトレーニングをすることができるので、上手くなるチャンスがたくさん転がっていて、この環境にはとても感謝しています。試合は無失点で勝つという最高の結果を得て良かったと思います。速い前線への縦パスなど良かったプレーもありましたが、世界の強豪国が相手だったら、失点していたとかボール奪われていたというプレー、シーンがあったので、そういう格上のチームに通用するプレーが今後はできたらと思います。この遠征では、ピッチ外では大人になっていく上で必要な礼儀やセルフコンディショニングの方法などを学び、ピッチ内ではポジションの取り方やオフザボールの動きを学んでいきたいです。誰よりもハードワークして、チームとして優勝したいです。

FW #9 東廉 選手(清水エスパルスジュニアユース)
初めてU-15日本代表に招集されて、多くの候補選手の中から選ばれたということを嬉しく思うと同時に、選ばれなかった人の分まで頑張ろうという思いがありました。トレーニングを積み重ねる中で感じたのは、所属チームでは、ボールを持っていない時の動き出しや、ポジション取りなど、少し遅れてもボールを受けることができていましたが、代表では、すぐに潰されるのでオフザボールの時に、足を止めることがないようにすることなど、多くののことを学べて、とても楽しく感じています。この遠征では、チームとしては、1つ上の学年の代表が相手ですが、その中でも球際の激しさや、攻守の切り替えなど、闘志あふれるプレーができるように、準備のところからしっかりとやり、最後は優勝できるようにしたいです。

スケジュール

JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会
3月8日(木) 22-0 第1戦 vs U-16東ティモール代表(KIRISHIMAヤマザクラ 宮崎県総合運動公園)
3月9日(金) 14:00 第2戦 vs U-16マレーシア代表(KIRISHIMAヤマザクラ 宮崎県総合運動公園)
3月10日(土) AM トレーニング
3月11日(日) TBC 順位決定戦 (KIRISHIMAヤマザクラ 宮崎県総合運動公園)
3月12日(月) TBC 順位決定戦 (KIRISHIMAヤマザクラ 宮崎県総合運動公園)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JENESYS2017日ASEAN U-16サッカー交流大会 組み合わせ

Aグループ U-15日本代表、U-16東ティモール代表、U-16マレーシア代表
Bグループ U-16インドネシア代表、U-16フィリピン代表、U-16カンボジア代表
Cグループ U-16タイ代表、U-16シンガポール代表、U-16ブルネイ代表
Dグループ U-16ベトナム代表、U-16ラオス代表、U-16宮崎県選抜

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