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猛攻実らず、シンガポールに0-0 ~FIFAワールドカップアジア2次予選~

2015年06月17日

猛攻実らず、シンガポールに0-0 ~FIFAワールドカップアジア2次予選~

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月16日、2018FIFAワールドカップ-ロシアアジア2次予選の初戦を迎え、埼玉スタジアム2OO2でシンガポールと対戦。0-0で引き分けて勝ち点1を手にしましたが、白星スタートにはなりませんでした。

6大会連続6度目の出場を目指す日本の先発は、DF長友佑都選手(インテル・ミラン)の代わりにDF太田宏介選手(FC東京)が入った以外、11日のイラク戦と同じ顔触れで臨みました。

開始直後から縦への速い攻撃を展開しようと試みますが、11日の予選初戦でカンボジアに敵地で4-0勝利を収めたシンガポールは好調を維持。4-5-1で守備のブロックを作って日本のパスコースを消し、日本の攻め手封じを試みます。

これに対して日本は前半攻めあぐねる場面もありましたが、それでもMF柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)やFW宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)を起点に攻撃の糸口を探り、得点機を作ります。

12分には右サイドを崩してMF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)がゴールを狙い、22分にはMF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)が宇佐美選手の縦パスに反応してシュート。30分にはFW本田圭佑選手(ACミラン)のパスを受けてFW岡崎慎司選手(1.FSVマインツ05)が左足を振り抜きますが、相手GKに阻まれます。38分には太田選手のCKにDF槙野智章選手が頭で合わせますが、シュートは枠の外へ飛びました。

後半も試合を支配しつづけた日本は得点機を量産します。55分には太田選手の左サイドからのクロスに岡崎選手がヘディングで狙い、ボールはゴールへ向かいますが、この日再三の好セーブを見せていたGKイズマン・マフブトがゴールライン上で掻き出します。

日本は61分に香川選手に代えてFW大迫勇也選手(1FCケルン)を投入。71分には柴崎選手に代えてFW原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)を送り込み、7分後には宇佐美選手に代えてFW武藤嘉紀選手(FC東京)を送り込み、得点機を探ります。

73分には、後半再三鋭いシュートを放っていた本田選手がFKでゴールを狙いますが、クロスバーを直撃。その跳ね返りを宇佐美選手が狙いましたが、再びGKに阻まれました。

この試合で日本が放ったシュートはシンガポールの3本に対して23本。圧倒的な攻撃で相手ゴールに迫ったものの、最後までゴールネットを揺らすことは出来ませんでした。

この結果、1勝1分けのシンガポールが勝ち点4でグループE首位に立ち、シリアが2位。この日、敵地でカンボジアに1-0で勝利したアフガニスタンが3位で(いずれも勝ち点3)、日本は4位発進となりました。2連敗のカンボジアが5位です。

アジア2次予選では全39チームが8グループに分かれて対戦し、各グループ上位1位と全体で最も成績の良い2位の4チームが最終予選に進出します。

日本はこの後、9月にホームでカンボジア、テヘランでアフガニスタンと、10月にアウェイでシリア、11月にはシンガポールとカンボジアと敵地で戦い、来年3月にホームでアフガニスタンとシリアと対戦予定です。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
私の長いサッカー人生で、このようにゲームを支配し続け、19回ほど大きな得点機を作ったのにこういう結果になるのは初めてのことです。結果にはチーム全員ががっかりしています。ただ、チームはできる準備は全て行い、選手たちは勝つために全てを出して戦いましたが、最後に結果を出すところだけが足りませんでした。ゴール前で慌てたところもあり、運も足りなかったですし、相手GKも素晴らしかったです。辛い結果ですが、下を向く必要はありません。次はしっかり決めて勝ちたいと思います。

本田圭佑 選手(ACミラン)
ファンのブーイングは仕方がないと思います。誰かが個人的に決めなければからなかったですし、相手がこちらのシュートをしっかり押さえて、相手が良かったというのもあります。こちらのテンポを遅らせるために守備をしているので、こちらは敢えてテンポを遅らせるような溜めが必要でしたが、アップテンポのサッカーをしていた流れでこういう状況になって、臨機応変な切り替えが足りませんでした。結果はショックですが、予選の難しさを再確認できました。それを乗り越えていかないとワールドカップは戦えません。切り替えて次へ準備したいです。

岡崎慎司 選手(1.FSVマインツ05)
決める方もクロスを上げる方も精度が足りませんでした。相手を乗せてしまうとああいうことになります。ワールドカップ予選を過去に経験して、自分が決めれば味方を落ち着かせることができたと思うので、もっとチームを支えるような重要な役割を担わないといけないですし、もっとゴールを決められるような冷静さを求めていかないといけないと感じています。

槙野智章 選手(浦和レッズ)
決定的なピンチはなかったと思いますし、全体的な前線からの守備も評価できると思いますが、今日のポイントは、最後の決めるべきところでしっかり決める精度だと思います。横パスの中で縦にスパッと入れる危険なパスを増やしていかなくてはいけないのですが、今日はボールを失いたくないというのがあったのだと思います。

長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)
これだけ素晴らしいサポートをファンから受けながら、勝てなかったことを重く受け止めないといけません。アジアの厳しさは試合前から分かっていたのですが…。予選はまだ始まったばかりなので、この悔しさを次にぶつけたいと思います。

ベルント・シュタンゲ シンガポール代表監督
予期しない結果を生み出して、これはセンセーションです。日本は素晴らしい攻撃サッカーを展開しました。我々は魅力的なプレーはできませんでしたが、守備をコンパクトに保ってカウンター攻撃を狙い、愚かなファウルをしないという自分たちにできることをやりました。運もあったと思います。もっとカウンターから攻撃できればよかったですが、そこまでの力はありませんでした。ですが、チーム強化を進める中で、このような結果は必要で重要です。

JFA-TV

  • 本田圭佑 選手(ACミラン)インタビュー

  • 岡崎慎司 選手(1.FSVマインツ05)インタビュー

  • 長谷部誠 選手 (アイントラハト・フランクフルト)インタビュー

スケジュール

6月1日(月) PM トレーニング
6月2日(火) AM/PM トレーニング
6月3日(水) 17:00 トレーニング
6月4日(木) 17:00 トレーニング
6月5日(金) 17:00 トレーニング
6月6日(土) 17:00 トレーニング
6月7日(日) 17:00 トレーニング
6月8日(月) PM トレーニング
6月9日(火) PM トレーニング
6月10日(水) PM 公式練習
6月11日(木) 4-0 キリンチャレンジカップ2015
VS. イラク代表(神奈川/日産スタジアム)
6月12日(金) PM トレーニング
6月13日(土) PM トレーニング
6月14日(日) PM トレーニング
6月15日(月) PM 公式練習
6月16日(火) 0-0 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼
AFCアジアカップUAE2019 予選
VS. シンガポール代表(埼玉/埼玉スタジアム2002)

※ スケジュールを変更する場合があります。

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