JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 第17回アジア競技大会(2014/仁川) TOP > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、大会連覇をかけ朝鮮民主主義人民共和国と決勝戦

ニュース

なでしこジャパン、大会連覇をかけ朝鮮民主主義人民共和国と決勝戦

2014年10月01日

 なでしこジャパン、大会連覇をかけ朝鮮民主主義人民共和国と決勝戦

準決勝での勝利から一夜明け、中1日での決勝・対朝鮮民主主義人民共和国戦に向け、なでしこジャパンが仁川での最終調整に行いました。
グラウンドに出る前に対戦相手の映像を見ながらミーティングを実施。その後、試合出場時間の長かったメンバーとサブ組に分かれてパスやボール回しなどのメニューをこなしました。最後には選手全員でボールを使わずにピッチ上で動きのイメージを共有し、セットプレーを確認して約1時間のトレーニングを終了しました。

アジア競技大会の決勝戦は、3大会連続で「日本対朝鮮民主主義人民共和国」の対戦となりました。2006年は0-0のままPK戦の末、日本が敗れ準優勝。続く2010年には岩清水選手の得点を守り切って1-0で勝利し、なでしこジャパン史上初となるアジアのタイトルを獲得しました。ここまで、アジア大会では2006年大会の決勝から10試合連続で、また今年もAFC女子アジアカップ決勝から7試合連続で相手に得点を与えていないだけに、決勝でも無失点で抑えたいところです。

2011年のFIFA女子ワールドカップでのドーピング違反により、AFC女子アジアカップ2014、来年のFIFA女子ワールドカップカナダ2015への出場を絶たれた朝鮮民主主義人民共和国。2016年のオリンピックやその先につなげるべく、強い気持ちで挑んでくることが予想されます。

対する日本はここまで結果にこだわりつつ、若手との融合、新しい選手とのイメージの共有を図ってきました。チームとしては、「これを財産としてワールドカップにつなげたい」(佐々木監督)ところです。
まだ一度も成し得ていない「連覇」へのチャレンジは、10月1日(水)20:00キックオフです。

コメント

佐々木則夫 監督
中1日ですが、条件は相手も同じです。朝鮮民主主義人民共和国は中国、韓国に勝利し、非常にいい状態で決勝に進んできています。個々にポテンシャルを持った選手たちが揃い、素晴らしいチームです。その強い相手に対し、勢いに負けずに自分たちのサッカーがどこまでできるかにかかっています。前半の立ち上がりから激しい戦いになるでしょうが、相手のパワー・スピードに対応し、ルーズボールへの反応の早さや突破してやろうという思いを強く持ち、覚悟して臨みます。しっかり金メダルを獲って帰りたいと思います。

宮間あや 選手(岡山湯郷Belle)
自分たちが今まで積み上げてきたものを全部出せる試合にしたいと思います。かたちがどうであれ、勝たなくてはいけないので、あとは戦うだけです。朝鮮民主主義人民共和国はプレーがはっきりしている印象があります。予測と準備をしっかりして、相手のリズムにさせないことが大事です。みんなで力を合わせてここまでやってきたので、とにかく勝って、金メダルを日本に持ち帰りたいです。

岩清水梓 選手(日テレ・ベレーザ)
今大会でここまで対戦してきたチームとはスピードが違うので、失点しないように、最初の30分はしっかりと試合に入るつもりです。今日のトレーニングでは、相手のシステムに対応できるようチーム内で確認をしました。
4年前のアジア大会では、今年5月のAFC女子アジアカップと同じように、宮間選手との連携でセットプレーから決勝点を決めることができました。私たちのキッカー(宮間選手)はどのチームの選手よりもいいボールを蹴るので、日本のストロングポイントです。セットプレーでそのボールに絡んで得点を決められれば嬉しいですし、勝利に貢献したいです。

髙瀬愛実 選手(INAC神戸レオネッサ)
朝鮮民主主義人民共和国を相手に厳しい戦いになると思いますが、そういった相手に勝って優勝することでチームとしても自信がつくと思います。しっかりと相手の特徴を頭に入れて臨みます。個人的には思うようにいかないときに自分が何を変えられるか、意識して取り組みたいです。大会を通じてまだ大きな仕事ができていないので、優勝が決まる試合でしっかりとした結果を残して日本に帰れるように頑張ります。

なでしこジャパン マッチスケジュール

9月15日(月) 0-0 対 中国 Namdong Asiad Rugby Field
9月18日(木) 12-0 対 ヨルダン Namdong Asiad Rugby Field
9月22日(月) 3-0 対 チャイニーズタイペイ Munhak Stadium
9月26日(金) 9-0 準々決勝 対 香港 Hwaseong Sports Complex Main Stadium 
9月29日(月) 3-0 準決勝 対 ベトナム Incheon Football Stadium
10月1日(水) 20:00 決勝 対 朝鮮民主主義人民共和国 Munhak Stadium
アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー